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  • 2016.08.26 Friday
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670000HIT御礼。



当ブログ来場者数が67万アクセスを突破致しまして、恒例の自作画像をペタリ。
お目汚しではありますが、御訪問頂いた皆様方への御礼代わりとさせて頂きまっス。

去年に引き続き、今年もキリ番御礼を消化出来ませんでした、てへっ。
…むはや確信犯の匂いがするってか?それは内緒の約束じゃねぇかお前さん(笑
昨年末の最終記事が45万HIT御礼だったんで、今年一年間で単純計算22万アクセス。
実に多くの方々に当ブログをご訪問頂きまして、感謝感激雨霰で御座いますです。
壮絶な自爆人生を送っている三十路の日々にそんなに興味を持たれても、
ぶっちゃけ恥ずかしいやら、それでもやっぱ嬉しいやら、密かにしてやったりやら(苦笑
そんな三十路の本年最終独白は、やはり09年の総括で締めくくりたいなと。
まぁ相変わらずの自爆独白の類いなんで、例によって例のごとく格納しときます。

ではでは皆様方、67万HIT本当に有難う御座いました。
三十路独白ブログ・POO-MONOLOGUEの全ての読者の皆様方、どうぞ良いお年を。

昨年はPOOの星座である山羊座が「12年に一度の最強運気」という事だったのですが、
本年は更にPOOの干支である丑の年で、いわゆる「年男」っう二年連続の当たり年。
そんな一連の流れで過ごしてきた日々を、ちょっくら総括してみようかなと思うっス。
ぶっちゃけると、とんでもない年、この一言に尽きる感じでしたなぁ…。
昨年末に書いた総括で、POOが選んだ自分の一年を表す言葉は「雲蒸竜変」。
天に昇ろうとする竜は雲を呼び起こしその勢いをさらに増す、という意味の言葉なのですが、
今年は掛け値なしに一言一句、その文字通りな一年だった様な気がします。

雲を掴む。
こんな言葉はご存じでしょうかね?本来の意味は漠然としていて捉えどころがない様子、
転じて、そして僕は途方に暮れる的な使われ方をするんですが、って、え?
例えが古いって?やかましい、こちとら三十路なんじゃい黙っとれ(苦笑
今年の三十路は本当に「雲を掴んでいた」な、と。
形の無いモノをしっかと掴み、それを足掛かりにして更に高く飛ぶための態勢を作る。
古来中国では、竜は雲とワンセットなのね。
本来は形の無いハズの雲を掴んで空を往くのは、竜にしか出来ないって事で。
しかし、だ。
人は時に目に見えないハズのモノを掴む事が出来る。
それを自分の人生において痛感したのが今年でした。
何の話か?ってのはもちろん三十路人生本年最大のクライマックスだった例のアレ。



成年男性向けの本ならば、腐るほど制作してきた・してるエロ三十路POOですが、
ここまで女性向けど真ん中に限定して本などを作った事が無かった訳で。
企画段階ではもちのロンで徒手空拳、それこそ雲を掴むような話。
当時の悪戦苦闘の日々は【ビジネスな独白】で赤裸々に語ってるんで今は割愛。
やった事の無いモノ、どうやって形にしていいのかも分からないモノ。
今だからこそ正直に白状すると、初回の打ち合わせ時は頭が真っ白でした(苦笑
しかし、何かの偶然でひょっこり舞い込んできたワンチャンス。
たった一度の好機、逃がすと後は無い。
見えないモノなんて掴めませんと尻込みすれば風に吹かれて消える小雲。
しかし掴みに行っても掴みきれるのかすら分からない微かな水蒸気。
過去に何度も外した事のあるPOOに正直「恐れ」があったのは事実で一瞬、悩んだ。
確かに悩んだけど、受諾の決断を後押ししたのは「飢え」だったのな。
チャンスがまるで巡って来ない事への飢え。
目指したい明日への渇望。
その欲求こそが心に蔓延る恐れをねじ伏せ、自分の手を前に突き出した原動力で。

なにもそんな難しい言い方をしなくても、猪提督ビッテンフェルト風に言うと、
まさに【勝利の女神が下着ちらつかせてる】状態な訳だったのな(笑
散々よ、ホント何年間も散々っぱら袖にされ続けてきた絶世の美女がですよ、
何故か今夜は脚を何度も組み替えて、その深奥を開こうとしてる訳ですよ奥さんッ!
そこでベッドにルパンダイブしねぇヤツは男じゃねぇだろってばよ!
恐れ?恐れてるヒマなんぞありますかってぇの!
見えないモノォ?見えようが見えまいが、んなもんはこの手で鷲掴みにしてやらぁっ!!
病気の危険性(制作時の失敗)?避妊失敗の可能性(返品在庫の山)?
そんなもん、そん時になってから考えるわいっ!
ふぅ〜じこちゃ〜〜〜ん!!!!!

…年末になっても相も変わらず下品な例えですまんのぅ(苦笑
確かに、恐れずに突き進む事ばかりが決して良い訳でもなかったりするのだけれど、
この件に関してはがむしゃらに動いた事で、見えないモノを確かに掴んだ。
掴んだ雲は自分をより高い場所へ誘う、確かな足掛かりになった。
雲、それは自信と経験と報酬。
雲を掴んだ瞬間、それがこの本を制作した事だったと思う。

…ん?自信と経験は見えないのは分かるけど、報酬は見えるだろって?
あ、これはちゃんと説明せんといかんのよな。
あの本を御購入頂いた方々からは一冊につき、確かに印税40円頂戴しましたっス。
が、しかし。
その結構な金額になった印税、実は借金の返済に充てさせて頂きましてですな。
まだもう少し残っておりますが、とりあえずサラ金の借金は全て消せました。
この年の瀬に明かされる、驚愕の真実!
うひょ。
さらっと書くとですな、司法書士立てて債務整理してサラ金は全部一括返済完了。
購入いただいた皆様方のおかげで三十路の身は確かに綺麗になりましたが、
三十路の通帳も一気に綺麗になりまして。残高も真っ白です(爆

や〜、やっとココに書けたわ!
ホントはね、とっとと書こうと思ってたけど付き合い長い感の良い常連さんに、
当時コメント欄でツッコまれたので、へそ曲がりな三十路は伏せてました(苦笑
ネコ姐、あんた、ズバリでしたわよw



最強運気→年男、と当たり年が二年続いての素直な実感は、【力】が漲ってる感覚がある。
闇雲に足掻いた結果、その手に偶然あたった雲を必死に掴み寄せてモノに出来て。
その雲を新たな力に変えて、さらなる高みを目指す態勢は整って。
次にやるべき事は狙い澄まして、己の道を拓く事。
拓いて進んで、この手に掴む事。

虎嘯いて風生ず。
竜が天を目指す時には雲を呼ぶと言われるように、虎は荒野に吼えれば風を呼ぶと言う。
雲は掴んだ。今度は風に呼ぶぜ、強く凄まじいまでに荒れ狂う追い風を。
誰も往かぬ荒野に吼えろ、力の限り声を張り上げて。
立ち止まる暇なんてありゃしねぇ。
眼前に広がる全ての困難を打ち砕くべく、この足を進めさせる風は背後から吹いてる。
吼えて呼んだ凄まじい風に煽られて乗せられて、俺はさらに前を往くぜ。
荒野に延びる、道無き道を突き進むぜ。
千里万里を駆けて、もっともっと遥か遠い処まで。
行くぜ、待ってろ。

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