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770000HIT御礼。



当ブログ来場者数が77万アクセスを突破致しまして、恒例の自作画像をペタリ。
お目汚しではありますが、御訪問頂いた皆様方への御礼代わりとさせて頂きまっス。

さぁて、今回は何を独白しよう…?
悩んだフリを一応はしてみるものの、まぁ書く内容は決まってんだけどな(苦笑
今回は(←正しい日本語は「今回も」だけどw)先の参院選についてちょろっと。
あれだけ政治について書いてた人間が、選挙終わった途端に口を噤むのもアレなんで、
個人的にボケラ〜ッと思いついた、とりとめもない事をダラダラダラ〜と。
あんま、面白い訳でもないので例によって格納。

ではでは皆様方、77万HIT本当に有難う御座いました。
梅雨明けで早くも猛暑到来な感じですが、熱中症などに懸からぬようご自愛下され。
こんなクソ暑い最中は、熱中してもいいのは趣味か仕事だけにしとくのが吉。
俺?オイラはどっちも熱中せずにダラダラと余暇を満喫中なんですけど。
…こらっソコ!仕事が無いだけじゃね?とかはっきり言うな(爆


参院選について…とは書いたけど、まぁ結果についてはどうでもいい。
どうでもいいっていうか、望むにせよ望まぬにせよ、あの結果が皆の選択の結果なので、
選挙終われば三十路もその結果に従うしかないので、そういう意味でどうでもいい。
落選したのに大臣続行とか、第三極の躍進とか、そういう事態の正体的なモノも、
過去にココで触れてるので、その正体をみんな知ってんのか?とは思うが、
まぁ結果として選ばれた訳だから、今は成り行きを見守ろうかいな、という感じ。

みんなの党については【【ニッポン井戸端会議.1】「世界恐慌前夜、売国奴の暗躍」。
千葉法務大臣については【【ニッポン井戸端会議.3】「法を守らぬ、法の番人」。】を参照。



で、まぁそんな事よりもふと思った事があったのよ。
いきなり結論から書くと…こらそこっ!珍しい…!とか明日は嵐か?とか言うな(苦笑
『みんな夢が見たかったんだなぁ』と。


…あ、やっぱ意味わかんねぇ?(苦笑
散々、このブログで子供手当なんかについてブッ叩いていたのはご承知かと。
そもそも財源が無い。それでも強行するなら、そのツケが絶対に廻ってくるハズなのに、
どうして目先の1万、2万っう端金にコロッとヤラれてしまうのか、その神経がわからん!と。
だけど、何となく選挙前後にこう考えてみた訳なんですよ。
今はほんと〜に景気悪いじゃない?
頑張って働けば必ず報われる、っていう自身の自由と引き替えに労働者の人生を保証した
文字通りのセーフティーネットでもあった「終身雇用」なんてのも崩れ落ちて、
じゃあ派遣でも良いから…と勤めてはみたものの、派遣切りとかで雇用の保証も無く。
ほんの数年前、POOなんかでいうと自分の父親の時代までは鉄板中の鉄板で存在してた
将来への担保・保険、みたいなモノがあちらこちらで絶賛崩壊中な訳で。
会社に滅私奉公しても終身安泰どころか、ある日突然リストラ。
景気が悪いから消費は冷え込み、消費が冷え込むから当然景気も回復しない。
これからの人生に明るい兆しなんか見えず、まさに一寸先は闇な時代。
今までの日本を支えてきた、盤石だと信じてこれた制度。
それが足下からボロボロ崩れ去って、自分がそのままソコに立ち続けられなくなってきてる。
そんな暗黒時代に、残念ながら突入してしまっている。
お先真っ暗。
そんな中で頼れるモノは何か?って言うと、まぁ身も蓋もないけど「お金」なのよな。
いつ旦那がリストラに遭うか分からない。
このままだと就職難どころか、果たして就職すら出来るのかどうか怪しい我が子の未来。
そんな悲惨な目に遭わないためにも先立つものが、たった今すぐ必要な訳で。
お金があれば正直な話、ほとんどの危機ってものは回避出来る。
将来、就職難やリストラに遭わせないためにも十分な学歴を身に付けさせるために。
それが叶わずとも、せめて健康な体だけでも維持しておくために。
お金が無いと、それすら出来ん。
今使うか、将来使うかは別として、お金さえ持っていればどうにかなる。
それが、この時代に過ごす人間の、無意識下での共通認識なんじゃなかと思うのね。
ズバリ書くと、みんなお金が欲しいんじゃなくて、
将来の保証、未来への担保、明るい今後への道標が、喉から手が出るほど欲しい訳で。
そのためのお金、そのための子供手当。
そういう親御さんがほとんどだったんじゃないかなぁと思ったのな。
自分の子供が過ごす日本は、今よりか少しはマシな日本に。
そういう「夢」を見たかったんじゃないかと。


政治家なんかも、みんな「夢」見たいんじゃないかなぁと思ったのよ。
今の政治家達の学生時代ってのは、学生運動華やかりし頃だった訳じゃない?
革マル、左翼、共産主義。
色々ありすぎて、三十路には全部解説するのも理解するのも不可能なんだけど(苦笑
学生の頃に傾倒し心酔した、理想の社会を実現するという「夢」。
それらを実現するために長らく行動してきて、ようやく手にした実現可能な権力。
さぁ、これからだ。
あの日夢見た理想社会を、ようやく自分の手で創れる。
そんな立場にあれば、まぁそう易々とは引き下がれる訳も無いだろうって。
学生時代に機動隊に火炎瓶投げつけて反体制やってたのが、今や大臣だぜ?
そりゃ笑いも止まらんだろうて。
政治家に限らず、マスコミ連中なんてのも同じなんじゃないかなぁと思う訳。
学生運動やってた彼等の根っこにあるのは「反米」な訳よ、一貫して。
自民党みたいな、米国に尻尾振って犬っコロやってた連中から権力を奪い取ってやる!
その一心だけで下積みから我慢と出世を重ねて、ようやく自らの主張を大っぴらに出来る。
自分よりも偉い人間が居なくなった、それは反対する人間が居ない訳で。
そりゃ口撃も止まらんだろうて。
だから彼等が自分に都合の悪い事は「見ない・聞かない・存在しない」ってのも理解出来る。
みんな、自分が若かった頃に見た「夢」を実現したい訳でさ。
…問題なのは、彼等の理想と、俺等の理想が一致しないってトコなんだが(笑


そういう意味ではよ、小泉純一郎という男は実にたいした役者だったと思う。
彼の功罪は今は置いておく。俺も総括しきれとらんし(苦笑
政治家としてはまぁ置いておいて、政治屋としては天下一品だったんじゃないかな。
大衆に「夢」を見させれた、という一点においては。
痛みに耐えろ。
この言葉があの当時は日本中を席巻した訳だが、これには続きがあったと錯覚させたのな。
今の痛みに耐えたら明日はきっと良くなる、っていう。
今は景気も悪く未来も真っ暗かも…と思っているかもしれない。
しかし私を支持してくれれば、明るい未来を見せてあげられるかもしれない…!
そう大見得をきったわけですよ、大衆に向かって。
そこでみんなは信じた…というよりも、「賭けて」みた訳だ。
この政治家を信じれば自分たちの子供が暗い世の中を生きなくても済むかもしれない、と。
自分の夢(郵政改革)を実現するために、他人に夢(明るい日本)を見させたんだから
ホントありゃ大した役者、まさに千両役者だったなぁ〜、と思う訳で。


今の政治が自民・民主問わずに「へったくそ」だなぁと思うのは、役者が小粒過ぎるトコ。
自分たちの夢を実現するのはまぁ良いとしても、仮にも政治屋やってんだったら
自分たちの夢≠大衆の夢、と国民に悟られてはいけない訳よ。
自分の夢を支持してくれれば、それは貴方の夢にも直結しますよ!とやらないと。
貴方のこれからの人生に予想される危険を排除します、そのためにどうか御支援下さい!
これが政治屋として大衆の信任を得る=票を取る、基本形式だろうがっての。
だから政治家は皆、老人にやさしい(と思える)政策を並び立てる訳よ。
だって選挙に行くんだもん、老人は(笑
若い者が、だって俺等はカンケーないじゃん!全然トクもしねぇしさ!とうそぶくけど、
そんなの当たり前じゃんかよ、だって選挙行かねぇんだもん(笑
もし仮に、二十〜三十代の8割が選挙行ってみ?
次の日から、どの政党も若者向けの政策を一斉に打ち出してくるから。
子供手当なんてソッコーで満額出るぜ?派遣禁止法なんて満場一致で国会通るぜ?
だって票になるのが分かったんだから(笑
役者も下手だけど、それ以上に役者を上手く踊らせる観客がそもそもいない。
そりゃ〜政治なんて変わるものかっての(笑
選挙に行かない人は、自分の手で「自分が夢見る権利」を捨ててるだけなんだけどな〜。
ま、夢を見たくないのなら現実に文句を言うな、ってだけの話。
俺?
んなもん、文句言いたいに決まってるから選挙行ったわな、修羅場から逃走して(苦笑


政治ってのは国の未来を照らす灯火なんだと思う。
お先が真っ暗でどっちに行っていいか分からない〜、なんて時に
こっちの道だと安全ですよ!いいや、こっちの道の方が安全に決まってるじゃないか!
って丁々発止でやり合いながら、自分の理念・政党の理念で大衆を導くための。
その時々で大衆に一番大きな「夢」を見させる事が出来た奴等が当選する。
蛍みたいなもんかね?
こっちの水は甘いぞ〜あっちの水は酸っぱいぞ〜、と光照らして誘導するみたいな(苦笑
で、誘導される我々としてはぶっちゃけ分からない訳よ、正解なんて。
チョー燦々と照らし出された道の先は袋小路かもしれんし、
怪しげで頼りない侘びしい光の先が幹線道路かもしれんし。
もしかして、どちらの道にも落とし穴が口を開けて待っているかもしれんしね。
でも、灯りすら無ければ進むこともままならない訳で。
そしたら、その時々で色々判断して選ぶしかなく。
フィーリングで選ぶのか、比較検討して選ぶのか、思い入れだけで選ぶのか。
それは人それぞれで、そこにも正解は無くて。
いつか、明るくて安全な場所に辿り着ければいいな、と信じて進むしかなくてさ。
それが選挙、ってもんじゃないかな。


選挙をもっとミニマムにして個人レベルまで縮小して考えるとさ、人生も同じじゃないかと。
ただひたすらに会社に貢献すれば老後まで安泰、なんて時代は終わった。
こんな時代を我々の親世代は経験してこなかったから、先達に道を尋ねる訳にもいかず。
どうなるのか、どうすればいいのか。
それすらも手探りの状態なのに、先に進まないと変化の波に飲み込まれて終わる。
何を頼りにすればいいのか、何が頼りになるのか。
みんなも俺も暗中模索。
この構造って選挙と同じだよな〜、と思う訳。
っうか政治の場合はもっと楽、か。
だって左巻き・右向きの差はおいといても、誰かしらが先に行って灯を持ってるんだから。
こっちおいで〜とやってくれてるけど、自分の人生の場合はそうもいかねぇ。
自分の道を照らしてくれるのは、自分だけなんだってば。
だから選挙行かないヤツは大っ嫌いなのよな。
端から見てるとさ、そいつ自身の人生の模索を放棄してるような気がして。
照らしてくれる人がいるのに、道を選ばない。
んじゃさ、照らしてくれる人もいない場合は、なお、道を選ばないだろ?と思うのな。
じゃぁ、そのまま其処で死ねよボケェ!と思う訳。
政治はまだ良いよ。
別に全日本人が参加しなくても、参加した人だけで物事が進んで決まっていくから。
でもさぁ。
お前の人生はお前だけのもので、代わりに歩いてくれる人なぞおらんよ?
お前の人生はお前が夢見るしかなくて、代わりに夢見てくれる人なぞおらんよ?
文句はいいからとにかく歩けよ。
愚痴言いながらでいいから前に進めよ。
歩みが遅いのは俺も同じだし気にしなくていいが(いやホントは気にしろw)足動かせよ。
歩かなきゃ、明るくて安全な場所なんて永久に辿り着けんよ。
そう思うんだけど、な。


自分の人生においては、誰も先廻りして灯で照らして待っててくれる事はない。
自分で足下を照らし、真っ暗な道の先を必死に目を凝らして、それでも進むしかない。
いつか書いたっけかな?書いたような気もするが重複上等だ。
こんな言葉がある。

「転んだ人を笑ってはいけない。彼は歩こうとしたのだ」

今の日本のイヤな風潮は、転んだヤツを笑うどころか足を引っ張ろうとしてるトコな。
人生において失敗なんかしたくない、ひとつのミスも犯したくない。
そう思って臆病になるのは、理解はできる。
だから歩かない。
そうなってしまうのも、同情はする。
でもな、と。
お前が臆病で根性無いのはどうでもいいし、そんなお前にはまったく興味すらないんだが、
自分より前に進もうとしてる人間の邪魔をするのだけはどうか?と。
他者から見ればそこに灯はまったく見えないのかもしれんが、
その道を進もうとする彼等には多分見えてるんだ。正解かどうかは分からないけど。
だから応援こそすれ、邪魔はしてやんな。
笑うのは転んだ行為にではなく、そんな己の心根の矮小さだっての。
真に嗤われるべきなのは、そこから動かないお前自身だ。
そう檄を飛ばしたいんだけど、な。


選挙もそうだし、人生においてもそうだと思う。
ベスト(最善)の選択なんてものはきっと、ありはしないんだ。
その時々で迷いながら間違いながらもベター(次善)を選ぶしかないんだ、たぶん。
それでも選ばなきゃいけないってのは、三十路になった俺でも未だに怖いよ。
間違えたらヤだし、辛くなるし、苦しくなるし、哀しくなるし。
それでも選ばなきゃ前に進めない。
そんな時に出来る、たったひとつの事。
それは自分と向き合うしか無いんじゃねぇか、って思うのな。
誰かに頼るんじゃなく、甘えるのでもなく、たったひとりで、ひとりっきりで己と向き合う事。
自分が何が好きだったか、自分が何が嬉しかったか、自分が何を欲しかったのか。
選挙と決定的に違うのは、今度ばかりは誰の言う事も聞いちゃダメだ。
真っ暗な闇の中で、たったひとりで自分と向き合う事。
本当は何処に行きたかったのか、本当は何を目指したかったのか。
自分から逃げずに、ちゃんと向き合え。
孤独を恐れず、闇の中を凝視しろ。
そうすればちょっとだけ見えてくるハズだ、遠くの方にこの先の自分を照らす僅かな灯が。
その灯が見えてきたら、あとはそこに向かって進めば良い。
迷う事を怖がらず、立ち止まる事を恐れるな。
闇の中で慌てふためき、考える事をやめてしまうのが一番怖い事なんじゃないかと思う。


闇の中で灯が見えない。
そんな時は、自分が小さかった頃を思い出すと良い。
子供の頃、何が好きで何が嫌いだったか。何に夢中で何ばかりしていたか。
子供だった頃、どんな大人になりたかったか。どんな未来を思い浮かべていたか。
子供の時に思った事、考えた事、それらこそが自分の進むべき道の出発点だったハズ。
道に迷った自分を、元の、進むべき道に戻してくれるのは、子供だった時の自分。
暗い中で、灯を照らして先に待っていてくれるのは、子供だった時の君だ。
それは他の誰に訊いたって分かる訳がない。
なんたって自分しか知らない、自分自身なんだから。
…歳を喰うとさ、案外そんな簡単な事もけっこう忘れてしまうんだよな。
どうしても先行きが不安でさ、今ばかり見てしまってね。
ところがどっこい。
自分の道なんて、ホントは自分が一番知ってるんだって。
自分にとっての幸せって、子供の時の自分が一番よく覚えてるんだって。
みんな、今がちょっと暗すぎるから見えてないだけでさ。
お金がないこの御時世に、お金じゃ買えないモノ。
夢も見れないこの時代に、もう既に夢見てたモノ。
それこそが1万2万の端金じゃない、本物の子供手当じゃないかって思うんだけど。


忘れんなよ!
自分の行く道を照らしてくれる灯は、いつも自分の胸の中にちゃんと在るって事をさ。


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