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  • 2016.08.26 Friday
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【盗用騒動:報告書1】発端と事実経過。



つい先日ブチ切れてた件ですが、決着なんてもちろんしてはないんだが、
とりあえず一旦休戦状態になったので、まぁ皆様方に報告がてら書き残しておこうかと。
何が起こったのか?っていうと、ひらたく言えば「盗用」されたって事。
POOが手掛けた仕事、フォーマットからデザインから文字から完パクされた訳で。
もちろん承諾なんぞは一切無い。
著作権法違反も違反、超ど真ん中のホームランボールだっう酷い話でな。
だから民事訴訟起こしたら確実に勝つ、とまで書いたって訳。
かなりの長文だが、ま、おヒマだったら聞いてけや〜。


POOが隔月で「雑誌編集」の仕事を請けている、という話は何度もココで書いたと思う。
その雑誌がなんなのか?については、今後も口を割るつもりはない。

このブログを始めて5年目ですが実生活では、たった2人にしか教えていない。
ココから知り合って実生活でも逢ったり遊んだりする、ってのは別でそっちは沢山いるが、
なんで自分から教えないのか?っていうと、好き勝手に書きたい、からで。
他人の顔色見ながら遠慮したり手加減したりするなんてストレス溜まってしょうがねぇ。
みんな、ホントにmixiとかtwitterとかよくやってられんなぁ〜と思う。
どんなに仲の良い相手でも、むかつく時とかってあるじゃん?
そんな時は、どこにも吐き出さずに飲み込む訳?
偉いわ〜、ある意味で尊敬する。
POOはご免ですけどなぁ、そんなわざわざストレス溜めるようなアホ臭い生活は。
ネットなんぞ所詮「チラシの裏」だから好き勝手書いた方が楽でいいじゃん。

ま、そんな個々の流儀は置いといて。
この騒動に関しても、ブログは末永くストレスフリーで好き勝手に書き殴りたいので、
身元バレを防ぐために特定されるような事案についてはフェイクを入れて書く。
だからそのつもりで、…そうねぇ読み物を読むような感覚でいてもらえれば、と。



雑誌業界全体がここんトコ、滅法振るわないって話は何度か書いたかと。
ま、本ってものが売れなくなってきてる訳ですよ。
それでも売上をどうやって確保するか?って手段のひとつに「広告収入」ってのがある。
女性誌だったら化粧品とか服飾品、男性誌なら性欲増進剤とか出会い系の広告。
そういうのは必ず入ってるかと。
アレ、この雑誌不況の御時世にあっては出版社の生命線になってたりするんだな。
まぁ昔からなんだけど、雑誌の制作費(編集費・人件費・印刷費)ってのは、
広告収入とペイする、プラスマイナスするとゼロの状態にするのが理想的なのな。
仮にの話、作った本が一冊たりとも売れなくても赤字にはならない。
そういう状況に発行する前段階で持っていけるかどうか?これが昔から重要だった。
そのために、どんな出版社にも「広告部/広告営業部」ってのが存在する。
彼等がどれだけ広告を取ってこれるか?で、雑誌の採算ラインが大きく変わるからで。

で、再三述べるが、雑誌自体の売上が落ち続ける昨今、
この広告収入ってのが、ほんの10年前よりも比重が大きくなってきてる訳。
それに従って広告営業の立場が一層強まり、編集者の立場ってものは弱くなってきて、
広告が取れないような本(企画)ってのは、もう死滅するしかないのが現状でな。
POOが昔在籍してた出版社なんて、今じゃ営業がOK出さないとどんな企画も通らず、
あまつさえ営業の方から企画書出されるっう、風の噂も聞こえてくるほどで。
二年前ぐらい?に顔出した時、当時の後輩で今は大出世してるヤツから、
「もう今の時代はPOOさんみたいな本作りは通用しないんっスよ」と罵られた事がある。
単純に帳面上の数字だけで判断すれば、まぁ広告営業・広告代理店の言うことを
まるで「犬」みたいに忠実に、尻尾を振りながら聞いてれば良いんだろう。
だけど、それって編集か?本作ってますって胸張って言えんのか?
「じゃあPOOさん、その理想論でぜひ本作って、売ってみてくださいよ(プゲラ」と、
やられてはらわた煮え繰りかえった事もあったんだが、何の因果か、
出版社を辞めた今、本を作る仕事を請けていて、それが三年目に突入するという。
もちろん理想論では数字を確保出来ないんで、その本も広告収入のウエイトは高い。
その出版社内の全雑誌の中で、実は一番広告収入を稼いでいたりする。
出稿、広告を入れてほしいという引き合わせがPOOがやってる本に多いのは、
売れてる、というよりも「中身が面白い」と業界中で評判になってきているオチがある。
面白いモノさえ作れば結果は着いてくる…そう信じて、まぁ戦ってきた訳だ。
で、おかげさまで7月発売の号も売れました。
今はちょうど次号、9月売りの下準備に奔走している、ってな近況だったりする訳で。



さて、事の始まりは半年前ぐらいに遡る。
広告代理店から御相談がある…と、編集に携わっている総員に招集が掛かった。
大口の出稿者(広告を出す企業)から、どうにも費用対効果が薄い、
ついては、どうにかして効果的な打ち出し方は無いものかお知恵拝、という話。
要するに、広告タイアップ企画、ってヤツが誌面で出来ないか?という要望だった。
かねてから実は腹案があったPOOは、その会議で一席ぶってみた。
これこれこういう感じにしたら良いっスよ、と。
で、すったもんだの挙げ句、それを是非編集サイドで作ってほしい、となった訳。
編集ってのは、企画が広告を絡む事を非常に嫌がる。
ぶっちゃけると、どうやっても提灯持ちにしかならないから読者の反応が悪いのな。
反応悪いどころか、雑誌の信用度みたいなものが急落する。
で、結果的に一時の収入と引き替えに、雑誌自体の売上が落ちるってパターン。
が、しかし。
昔っからPOOはそういうのを見て「こいつら、ただのバカじゃね?」と思ってたのよ。
ただ単に、やり方がマズいだけ。
そう思ってたので、広告代稼げるし、まぁいっちょやってやるか、と。



で、どんな広告タイアップ企画を作ったか?という話なんだが、少しフェイクを入れる。

雑誌の広告に、QRコードが付いているヤツ、見た事はないかの?
この広告のもっと詳しい情報はこちらから!的なやつ。
アレ、実は数字が完全に把握される仕組みになっていたりする訳ですよ。
同じ企業が出している同じ広告でも、実はQRコード自体が雑誌毎に違っていてな、
どの雑誌から、どれだけの人がアクセスたか?ってのが一目瞭然な訳。
広告を出した企業側にしてみれば、アクセスが多かった雑誌には続けて出稿し、
アクセスがほとんどなかった雑誌には、要は金の無駄になるので広告を取り下げる。
そういうシステムになっている訳。
で、更にぶっちゃけると、それが通販広告だったりするじゃない?
どの雑誌からアクセスした読者が、どれだけ実際に金を使ったか?まで分かる。
正直な話をするとな、あんまり深く気にしないでQRコードなんか利用してたりすると、
アドレスや電話番号といった個人情報以外に、趣味嗜好・金の使い方・生活サイクル…
全てがありとあらゆる企業に筒抜け(情報自体が売り買いの対象)になってるんだぜ!
そんな訳で、POOの愛用してるQRコードなんか読みとれないmova最強(笑

そんな、QRコードの付いた通販広告、それをPOOが作ったと思ってほしい。
アクセス数、サイトへの登録数、そして実際に利用した金額。
そこまですべてを把握出来る、そんな広告企画。

だが読者にお金を使わせる、これは想像以上に難しい訳。
そもそもその本を買うって時点でお金を使ってる訳で、そこから更にお金を使わせる。
いくら興味あるから買った雑誌とはいえ、通販をしたくて雑誌を買った訳じゃない。
ゆえに、非常に難しい問題だったりする。
これがフェイク無しの数字なんだが、それまでPOOの作る本に載っていた広告は、
二ヶ月間でアクセスがたったの「5」しかなかったそうだ。
通販を利用した読者に至ってはゼロ。
だから広告主が何とかしてくれんかの〜と泣きついてきたって訳なんだが。



で、広告タイアップ企画を作ってみて結果はどうだったか?
フェイク抜きで晒す。
これが、そもそも今回の大問題に発展してしまった元凶みたいなモノなんだが、
二ヶ月で「5」だったアクセスがなんと、発売から六日間で「4000」に跳ね上がったんだとか。
登録者が数百人、実際に買い物した読者が2〜30人。広告主は絶句したそうで。
広告代理店の人間なんかも狂喜乱舞して飛んで来たけどな。
…超メタボリックな五十路?が喜色満面ではしゃいでても嬉しかねぇっうの(苦笑
最終的にはアクセス自体は万の桁までいったとか。
んで、その企画自体を継続してくれ!と言われ、7月号で二回目をやった訳。
先週末には、三回目の打ち合わせもしてたのな。



さてさて。そこで「欲」が出てくるのが人間ってヤツだ。
今、ここを読んでる人はちょっと広告を出す企業側にたって考えてみてほしい。
今まで自社で作ってた広告はアクセスが5。買い物金額に至っては0円。
それが、いきなり二千倍もの効果を得られた訳。
その企画、一誌じゃなくてありとあらゆる雑誌に掲載すれば、効果は果たして何倍に…?
…これはね、正直、POOでも同じ事考える。
こんなにも効果があったモノを、なぜ一誌だけで終わらせなくちゃいかんのか、と。
もちろん、今回の広告主も同じ事を考えた。
そして実行した。
同じジャンルの全雑誌に出稿掲載総なめっう、超絨毯爆撃で勝負に出た訳だ。
商売としては実に正しい判断である。
そこで動かないヤツはそもそも商売なんてする資格が無い。
機を見るに敏、と昔から言う。
信長の野望なんかで米を上手に売り買いしてるとよく言われたもんだ(笑

制作側であるこちらに無断で、しかも盗用じゃなければ、だが。



くだんの広告タイアップ企画、広告主が用意したモノは商品の写真とQRコードのみで、
企画・フォーマットからデザイン、文章まですべてPOO一人で完成させたモノでな。
文章だけでも1Pに8000〜10000文字、それが全部で8P。
八万字。
400字詰め原稿用紙で200枚。
ネームを打つ作業が完了するのに、丸六日間かかった記憶がある。
それからデザインやって、流し込みだなんだかんだと作業が終わらずに。
それをたった独りでやり遂げた。
ギャラはゼロ。
一冊作るのに幾ら、という計算で原稿料をもらっているので、それはまぁ仕方がない。

ギャラがゼロなのに、よくもそんな面倒くさい仕事するよな〜ってか?
それは、自分が本を作っているという矜持だけだな、支えていたモノってのは。
前述したように、広告タイアップ企画っうのは悪い事や批判めいた事が書けないから
どうしても提灯持ち、無難に無難に済ませて目立たせないように…って皆思う。

しかし、だ。
そんな企画で埋め尽くされた雑誌なんか「面白いか?」って思う。
面白い訳なかろう、少なくともPOO自身は。
で、自分が面白くも無いモノを作って他人様にお金下さいって恥ずかしくて言えるか!と。
俺は面白いと思う!すっげぇ面白いから読め!面白いでしょ?じゃあ買ってよ!!!
これが、最低限の本を作る人間の持つべき矜持、「プライド」でしょ。
誇りも無いヤツが営業に言われたまんま作った本が、面白い訳が無い。
そんな本が売れる訳が無い。売れてたまるかっての。
今は売れてたとしても、見てろ、いつかひっくりかえしてやる。
銭勘定の亡者に負けてたまるか。

それだけを支えに、何度も修羅場を乗り越えて作り上げた。
その、血と汗と涙の結晶が、自分の作った本だという自負はある。
決して自慢する訳じゃないんだが申し訳ない、俺にはその才能がある、んだな。
面白くないモノをもしかして面白い?と錯覚させる才能。
まぁ、ぶっちゃけていえば「大見得・はったり」の類なんだがなぁ(苦笑
何をデザインするか?
デザインってのはパッケージング能力だと思う。
漫画のロゴを作ったり、誌面を読みやすく印象づけるために色を付けたり配置したり。
それも雑誌をデザインする、立派なデザイナーとしての能力ではあるんだが、
俺には雑誌全体の軸・骨子・方向性、各企画毎のバランス・全体の調和、
そういうグランドデザインの能力だけは、悪いんだが、そこらのヤツには負けない。
負けないどころか、遙かに凌駕するだけの才能が、あるんだなぁコレが。
ソレがあるからこそ、こんなに雑誌が売れずに潰れていく出版不況の御時世で、
いまだに喰えている理由、なんだわさ。

雑誌の表紙デザインってのを、今、3誌やってて。
みんな会社違うけど、その中の一社に「集英社」でデザインやってた人間が来て。
さすがにこの不況で集英社でも外注がリストラされまくってるらしくてな。
で、そいつの仕事を見た訳よ、つい三ヶ月ぐらい前かな。
初めてガンダムに遭遇したザクのパイロットな気分になったぜ、マジで。
アレは桁が違う。本当にバケモノ見たような感覚になった。
で、そいつはサクッと他社からスカウト来て竹書房だったかな?に行った訳なんっス。
POOはその出版社で何年も仕事して、雑誌の表紙までやってるのに声掛からず(爆
でもその会社で干された事は無いし、実は自分が作ってる本ってのはそこで出してる。
デザイン能力はデザイン能力でも、違う意味でのデザイン能力は買われてる訳。
だから喰えていけてるっう訳なんですよ、腕はヘボいくせに。
…いちおう自慢なんだけどな、自虐じゃなくて(苦笑



雑誌ってのは面白くあるべきで、面白く無いモノを出版すべきじゃねぇ!っていう意地、
その意地を無くすと、自分が自分ではなくなってしまう。
モノを作る人間が持つべき最低限で、絶対に譲ってはいけない、矜持。
それを胸に、文字通り死力を尽くして書き上げた八万字、仕上げたデザイン。
読者に見透かされないように、見下げられず飽きられないように、
たんなる広告じゃね?とバレないように作り上げ、実績を一発で残した渾身の企画。
ただの企画じゃないんだな、もう。
その本は、その企画は、俺自身な訳ですよ。
心血注いで育てた分身。
それを、こともあろうに無断で盗用された、ってのが今回の騒動。

笑ったよ。
同時期に出版されるライバル誌を研究しよう、とコンビニで片っ端から買ったらさ、
買った雑誌に片っ端から掲載されてんだもん。
それもまったく同じフォーマットで、同じ色使いで、文章さえも一言一句違わずに。
同じ書体で、同じ部品使って、よくもまぁこれだけ見事にトレースしたわと。
盛大に飲んでたコーヒー噴きだして、腹抱えて笑いました。

んで、笑うだけ笑って、そこからよ。
ドタマに血が上った、なんてレベルじゃねぇっていう。
血祭りに上げてやる、ってな感じで速攻で出版社に連絡入れて緊急招集が今週月曜日。
例の、ドラえもん逆上画像の記事に繋がるって訳。



ここでひとつ、別の問題が浮上してくる訳なんっスよね、実は。
まんまパクって盗用した企業はともかく、パクられ元の雑誌を発行してる出版社の問題。

はたして、会社はフリーランスであるPOOを守ってくれるのか?

これが浮上してくるのですわ。
POOがね、その会社の社員・契約社員なら何の問題も無い訳で。
会社という組織の一員ですからな、権利を守って当然っうか当たり前っうか。
しかし、だ。
ご承知のとうりPOOはフリーランス、個人事業主な訳。
再三述べるんだが雑誌にとって広告収入というのはこの御時世、まさにライフライン。
どこぞの声優とファンみたいな関係よりも、もっと密接に死活に結びついている存在。
出版社も営利企業だから、広告主との関係…広告収入の可能性をブッ壊してまで、
たかが外注の人間の権利を代弁して、守ってくれるのかどうか?
ぶっちゃけていうと、会社同士で手打ちして俺には泣き寝入りを強制するんじゃね?
そういう不安もあったのは、偽らざる本音でしてな。
だから、真っ先に考えたのは個人で訴訟を起こそう、ってトコだったのな。
幾ら雑誌の企画だったとはいえ、文章からデザインから手掛けたのはPOOだから、
著作権は俺んトコにもあるんじゃねぇのか?と思って。
で、ちょろっと弁護士関係につてを辿ってみようかなぁとも思って動いてた訳なんですが。



結論から書くと、出版社は広告主よりPOOを取った、という訳でホッと一安心。
いやぁ正直、これを機にショボいデザイナーは仕事切られるかと思ったぜ(苦笑
年下なんだが一緒に作業してくれてる編集者が俺よりブチ切れててな。
広告主にではなく、それを掲載した各出版社に内容証明出す!と息巻いてくれて。
パクって盗用広告を掲載したのが、POOの作ってるジャンルのほぼ全出版社なんで、
うぉおおお、まさか一社で全社を相手にする全面抗争になるのか!??仁義無き戦いか!!??
と、一瞬、血沸き肉踊ってワクワクしてしまったのは内緒です(笑



その他の事実経過を少し。
っうか、POOは緊急招集時に駆け付けてきた広告代理店のメタボ親爺に対し直接、
「ブッ殺す」「舐めてんのかテメェ」「殺すぞ」「しばきたおす」「火ィ付けたる」等々、
普段は完全に封印して一切出ない関西弁を解禁し、罵詈雑言の嵐でお出迎えしたので、
お前が出ると収まるもんも収まらんわ!とベンチに引っ込められたので伝聞で(苦笑

広告主は確信犯。っうか、悪い事をした、という意識がさらさら無いっぽい。
どうやら、30誌程度に件の広告をばらまいているみたい。

広告代理店は背任罪。盗用を命じられて他の出版社に営業してるのにも関わらず、
こちらに対して一切の報告や相談は無く、発覚するまでしらばっくれてた。
(全員で問いただしたんだが、これだけ大規模にやっておいてバレないと思ったのか?)
(この業界に十数年居るが、企画のパクリ・焼き直しってのは結構あるんだが、
 何から何まで丸パクリってのは、古今東西、聞いたことが無い。)

出版社側の要求は、とりあえず広告の差し止め。
そして、今回の問題を起こした広告代理店との付き合いを今後一切絶つ方針。
(この裁定は男前すぎて、ちょっと濡れたw)
訴訟を起こす前に、損害賠償として金銭による和解が成立するならばそれを希望。
(桁はウン百万円級になるんじゃね?と)

現在は広告代理店が広告主に報告・相談の段階で、相手の出方は不明。
動きがあり次第こちらに報告が来るが、今はお盆休みで企業がお休み中なので、
おそらく、来週明けるまでは動きがなさそう。



仕事だから、オトナだから、付き合いだから、世の中がこうだから。
色んな問題が起きたときに、そうやって言い聞かせて怒りを沈めて、諦めてしまう。
それが利口なやり方だとは思ってないか?
自分の憤りを収める事で、問題が解決するなら我慢しよう。
そんなふうに、ちらっとでも考えた事のあるヤツに、声を大にして言いたい。
バカか、お前は。
怒った原因をもう一度確認してみろって。
自分の矜持、プライドを傷付けられたから怒ったんじゃねぇのかって。
プライドってのは、これだけは絶対に譲れない、って強く思えるモノであって、
それを傷付けられ、舐められた時に、ヘラヘラ笑って穏便に済ますヤツの気が知れん。
怒りは沈めるな。
怒りを感じる場所こそが自分自身の骨、核となっている場所なんだ。
そこを誤魔化したら、自分自身を否定する事になる。
怒りこそ、自分がどういう人間なのかを今一度分からせてくれる感情だと思う。
むやみやたらに解放するのは、たしかに良くない。
だけど、怒れなくなった時。
その時はもう、お前は生きている意味すら無い、って事だと思う。
怒れよ。
怒って、自分にとって本当は何が一番大事なのかをもう一度確認しとけよ。
ソコが、自分を支えてくれるモノなんだから。



POOは本が好きだ。
好きなことを仕事にして喰っているんで、妥協とか手抜きはしたくない。
他社から引き合いがくるほどデザインの腕は無いけれど、
だからといって手を抜いた覚えはない。
いつもいつも、その時々で自分に出来る限界までやってる。やろうとしてる。
出来上がったモノの評価が低いのと、作っている最中の姿勢・志の評価とは別物だ。
作っている、作ろうとしているモノに一切妥協をした事はない。
だから今回の騒動で、出版社は大金を出す企業よりも、POOを選んだ。
それは、POOの矜持を評価されたからだ。

その矜持を、舐めたヤツがいる。
パクっても文句言わねぇだろう、盗用しても怒らねぇだろう、バレても金出しゃ良いだろう。
これを許せば、俺は俺自身では無くなる。
だから絶対に退かない。
正しく日本語を使うなら、退けない、のだ。
一歩でも退くと、今までの37年間の人生すべてを自分自身で否定する事になる。
だから。
必ず落とし前を付ける。付けさせる。

ただの盗用丸パクリなのが問題じゃない。
俺自身の人生すべてを馬鹿にされた、舐められた訳だ。
ここで一歩でも退けば今後、あいつの作品は盗用しても問題ないぜ〜と一生舐められる。
舐められたまま生きていくなんて屈辱は糞喰らえ。
この問題の本質は、俺の人生に関わってくれたすべての人も舐められた、って事だ。
あの子や、あの人。
僅かな間だが、縁のあった人たち。
その人たちに時に助けられ、導かれ、支えられて、今の自分が居る。
その何もかもが、否定されようとしている。
ふざけんな。
舐めた真似しやがって許せねぇ。
俺自身の全存在意義を懸けてきっちり落とし前、付けさせてもらう。


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