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  • 2016.08.26 Friday
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暑い時期に読むべき、いま日本で一番熱い漫画。


久しぶりに漫画の話など書いてみる。

白泉社のヤングアニマルという漫画雑誌で連載している「3月のライオン」という漫画。
作者は羽海野チカ。
「ハチミツとクローバー」の作者、といえば分かるだろうか。
少女マンガ家の作者が、少年(青年か?)漫画に挑戦して、単行本も6巻が先日発売。
2011年マンガ大賞にも選ばれたこの漫画が、チョー猛烈に熱いんですよぅ!!
絵柄はハチクロを想像してもらえば分かるように、猛々しいというよりも可愛らしいんだが
そのお話たるや、三十路が男泣きしてしまうほどに熱いドラマが繰り広げられる。
誤解を恐れずに断言する、この漫画は男のための漢漫画だと。
【3月のライオン】(Wikipediaから抜粋紹介)
東京の下町に1人で暮らす17歳の少年・桐山零。彼は幼い頃に事故で家族を失い、心に深い傷を負ったまま、将棋のプロ棋士として孤独な生活を送っていた。そんな零の前に現れたあかり・ひなた・モモの3姉妹。彼女たちとの交流を深めていくうち、零は失っていたものを少しずつ取り戻していく…。

タイトルの「3月のライオン」"March comes in like a lion"は、“March comes in like a lion and goes out like a lamb. ”(『三月は獅子のようにやって来て、羊のように去っていく(3月は荒々しい気候とともに始まり、穏やかな気候で終わる)』)というイギリスのことわざの一部より取られている。



上の抜粋紹介にもありますが、この漫画、ジャンルでいうなら将棋の漫画なのな。
TOP画像のメガネ少年が主人公の桐山零で、高校二年生(一留)。
中学生でプロデビューした天才棋士で、その若きホープを取り巻く友人やライバル、
様々な人達と織りなす人間模様が描かれていく、という物語な訳。
しかし少年漫画にありがちな練習→試合→練習みたいな単純エンドレスバトル展開でなく、
色んな人間ドラマが繰り広げられる訳なんですが、あぁあぁああ!
知らない人に向けて興味を持ってもらおうとする説明文って、ホント書くの難しいなぁ(苦笑
でも、知ってる人間だけに向けて知ってる単語ばかりで記号の交換をする、
あの独特な「閉じた輪」的な会話っうのが大嫌いな三十路としては踏ん張らねばならん。
おぅ、こういう時は動画に頼るか。

この動画↓はつい先日発売になった単行本6巻を記念して?、
眼鏡メーカーのZoffとコラボレーションした主人公が掛けてる眼鏡を販売したそうなんですが
そのネットCM動画を全部まとめた動画っス。
水色の文字はCMにあわせて弄ってるんだが、黒文字は作品そのままってな感じ。
こんな絵柄で、こんなコマで、こんな登場人物が出てくるんだ〜ってのが分かりやすいかと。



セリフをコラージュしたCMだけど、なんとなく作品の雰囲気分かりますでしょうかね?
決して作中では「メガネは俺の一部なんだよっっ」とか吠えたりしません(笑

さてさて。
この漫画のどこら辺が熱いのか?オススメなのか?っう話なんですが、
将棋、という特殊な世界にそれで生計を立てるために飛び込んだ男の子の物語な訳。
プロの世界とは結果を出さなければ何の意味もない世界な訳で、
そこで生きるプライドや迷い、熱や信念・情念みたいな「プロ意識」的な描き方が、
何の後ろ盾もなくフリーランスで喰ってる三十路には、おおぅ分かる分かるぞぉお桐山!
てな勝手にシンクロさせちゃってる部分が大いにあったりするんですな。
っうか、大いに見習わせていただいている、というのが真相で。
いやいや、そんな事言うけどさぁ〜将棋のプロったってピンとこねぇよな、と思ったアナタ。
ちょっと面白い書き込みを2chで見つけたんでペタリ。


360 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/07/23(土) 20:28:37.20 ID:51WOzaTSO
羽生は自分が全勝で消化試合、相手が昇級がかかった一局を激辛な手筋で叩き潰したからな 
感想戦なしで無言で去っていったそうだ、廊下から呻くような声が聞こえたとも 
これがプロだよな 

362 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/07/23(土) 20:33:35.42 ID:1aN7oW9k0
>>360 
まさに悪魔w 

364 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/07/23(土) 20:37:16.58 ID:W90FGr6GI
>>360 
どっかの国技と大違いだな。 
海外の学者が統計をとったら、 
勝ち越しを決めた力士と勝ち越しが掛かってる力士との勝負で 
勝敗の偏りっぷりが半端なかったそうだ。 

365 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/07/23(土) 20:42:06.82 ID:51WOzaTSO
>>362 
記者室からは「鬼だ」「人間じゃない・・・」との声が上がったそうだ>先崎いわく 

366 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/07/23(土) 20:42:21.76 ID:2YkEKAtkO
>>360 
これが「米長哲学」といって将棋界に広く認知されている考え 
プロなら知っていて当たり前 
今さら島田が教えるような事じゃない


こういう談話を知ると、フリーのデザイナーなんて所詮ヌルイヌルイと冷や汗だらり。
デザインに勝ち負けって無いから、そこまで全部の仕事を真剣にしてるか?と自問すると
いやぁしてねぇっス、すいません…と言葉が出なかったりするのみで。
この談話に勝るとも劣らないのが「3月のライオン」な訳。
つい先日、最新刊6巻が出たばっかりのほやほやなんですが、
将棋面での展開は、新人戦(五段以下・26歳未満の棋士のトーナメント戦)の
準決勝&決勝が繰り広げられる、まさに新人戦のクライマックスにあたる感じな訳で。
子供時代からのライバルであり親友(作中では心の友と書いて「心友」)の二海堂が
千日手(勝負がつかない展開になるので再度差し直し)により奮闘するも、
持病の発作で盤面にブッ倒れて敗退、その相手と決勝戦を戦う…ってな大筋なんですが
ココが男の琴線にビンビンと触れまくりで、いちいち燃えるっう。
少女漫画では多用されて、少年漫画ではほとんど見かけない漫画の表現方法に
登場人物の内面や心情をセリフ外に書き表す「ナレーション」的なモノがありますよな。
本作でもセリフにかぶせて、そのナレーションがビシバシとカットインされるんですが
決勝直前のナレーションが、これまた熱いのなんのって。

自分の問題を克服せずに
他人に背負わせる事を「正しい」と言うのなら
僕の答えは━━━ただひとつ
ふざけるな

ああっ、なんて熱いのかしらこの子。
っうか、どうして女性がこんなに熱く男の心理を描けるのかがホントに不思議でたまらん。
主人公だけじゃなくて、研究会の先輩である島田八段の名人戦、
最大の仇である後藤九段の勝負論、隈倉九段の荒れっぷり、宗谷名人の不敵っぷり…
挙げ出すとホントに切りがないんだが、いっちいち熱いのよ、男達が。
ホントに女が描いてんのかコレ?
まだ6巻しか出てない漫画なのに、何度も何度もソコだけ未だに首を捻ってしまう三十路。
こんなの読んじゃうと、もうただの少年漫画には戻れなくなってしまうっうの(苦笑

6巻が出たんで、初めて2chの該当板を覗いてみたんですが、やっぱり荒れてた(笑
その原因は5巻末から突入した、ひなチャンのイジメ編。
主人公と対をなすように本編に登場するのが、御近所に住む三姉妹。
この三姉妹との交流で、主人公は人の心を取り戻す…というか形作っていくのだが、
その中の次女に、中学生の女の子がいるのな。
この女の子が学校でイジメにあってた同級生をかばううちに、
イジメの標的が本人にスライドしていくっう展開が、将棋と並行して進むんだが
コレがまた、どうして作者は「そっち」に進んじゃうかなぁと。
漫画はしょせんただの娯楽であり、誰も辛い話とかは望んでなかったりするもので。
そんなもん、やらなくても何の文句も出ないんだし、やってしまうと紛糾するのは明白。
なのに、わざわざソレを選んで物語を進めてしまう作者に、
おいおい大丈夫か?戻ってもいいんやぞ?と田舎のオカアチャン状態な三十路(苦笑
っうか、この作者は心に金玉ついてんだろ絶対!と思わせる漢っぷり。
きびしい、むずかしい。
そんなマンガ大地の荒野方向に何故、わざと進もうとするのか…。
チャレンジャーというか、敢えてイバラの道を進む、その精神っぷりが凄いっうか。
どうやってケリを付けるか分からないが、ここまでの描き進め方からすると、
中途半端なオチを付けないんじゃないか、と密かな期待もあったり。

勝負に生きるプロ群像、イジメに悩む等身大の中学生、そんなモノばかりじゃない。
このマンガの一番凄いトコは、絵が良い。ソコだ。
さすがに少女漫画出身者だけあって可愛いんだが、それだけじゃない。
食い物が美味そうに見えるマンガってのは、ひさしく見なかったような気がする。
二次元で美味そうだったのって、ハイジのチーズ乗せパンとかルパンのスパゲッティとか
だいたいアニメばっかりだったんだが、このマンガは久々にキタ。



「カレー+からあげ+温泉タマゴ」を単行本で初めて読んだその日の三十路の晩飯は、
まぁコンビニで全部揃えましたが、おんなじメニュー、挑戦しましたが何か?
えぇ、超おいしいものになって満足でしたわ(笑

まだまだ書き足りないような気もするし、長々と書き連ねてきた気もする。
この暑い時にこそ(勝負的な意味で)男も、(ドラマ的な意味で)女も熱くなれるマンガとして、
三十路は「3月のライオン」を強く強くオススメしたいと思う。
単行本も6巻までなので、一気にオトナ買いしても3040円なので財布にも優しい。
ぜひぜひ、ご一読を。

最後におまけ動画をペタリ。
BGMはハンターな諸君にはお馴染みのアレなんだが、まぁそれもご一興っう事で。


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  • 2016.08.26 Friday
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コメント
大好きです。でも掲載誌がえっちいのがw。○ーニングとかならよかったのに。
  • ゆるち
  • 2011/07/29 4:17 PM
あかりさんLOVE♪
  • puniko
  • 2011/08/02 9:53 PM
>ゆるちサン
どもども初めまして。コメントありがとうございまっス!

いや〜同士がいて嬉しいな♪
掲載誌がソッチ方向なのは、まぁ仕方がないというか不思議というかwww
でも、あの熱さはある意味で合ってるかもしれんという…
僕は単行本派なのですが、この記事を書いて掲載誌を立ち読みにいったら
話がつるっぱげの鳩の話でコンビニで盛大に噴いたというオチが(爆




>旦那
うむっ!旦那も読んでいたのか、いいぞぉお!!
あかりさんなぁ…いや、確かに嫁にしたら最高な感じなのだが
デブ専っうのが発覚して、最近は年齢的にメタボってきたものの、
まだまだツヤツヤムッチリに遠い俺じゃぁ即フラレそうでwwwww
なんとなく香子姉ちゃんとは100%合うか、100%合わないか、な感じっぽくて
最近はなんとなく気になるお年ごろなオイラ(爆
  • POO
  • 2011/08/05 6:11 AM
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