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  • 2016.08.26 Friday
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【2012年度ver】私的CMアワード・日本&海外50傑。


映像や音声などで製作された商業用の広告、CM(コマーシャルメッセージ)。
元は商業全般においての広告を差したそうだが、今ではTV・ラジオでの放送を意味する。
今回は年末特別企画と称しまして今年、三十路が観た数々のCMの中から、
洋の東西を問わず面白かったもの50作品をUPし、勝手に表彰しちゃうぜ祭りを開催。

CMってのは、日本じゃ最低15秒の放送時間枠みたいなのを企業が購入して、
限られた時間で自社の商品や方針なんかをアピールするもので、それは海外も同じ。
その極々短い時間の中で、いかに効果的にメッセージを伝える事が出来るか?と
それはそれは知恵を絞って、今なお進化し続けている訳でして。
最近はケーブルTVなどの放送局も増え、長いと3分とかのロングバージョンもあったり、
CG等の新制作手法も普及したため昔に比べれば、実に表現の幅が広がってきて。
もうね、アレだね、ショートショートな映画みたいなもんだよね。
ホント、凄いヤツは映画館に掛けてもいいんじゃねぇか!?ってな素晴らしい出来で。
三十路が今年一年で受けた衝撃や感動をぜひ、皆様と共に分かち合いたいと当企画発動。

去年の夏に書いた(【アナログな夏】参照)が、三十路宅には実はTVが無くてな。
初めのうちこそ、あるべきモノがないという事態に落ち着かなかったりもしてたんだが、
今じゃすっかり慣れてしまったもので、ニュースはほとんどネットから収集して、
どうしても気になれば新聞をコンビニで買ったりする、みたいな感じの生活をしてましての。
え?じゃCMなんてまったく見る機会が無いんじゃない?なのにCM特集企画?
そんな疑問を当然のように持たれると思うのですが、まったくの逆。
今はネットの方が面白い、優れたCMってのは速攻で拡散されるんで昔より観てる(苦笑

2012年度版と銘打ちましたが正直に吐くとこの企画、去年末にやろうと思ってたので、
二年越しの開催になるんでちょっと古い、もう観たコトあるわーそれー的な場合もあるかと。
そこんトコはひとつ、見逃していただければ幸い。
海外CMは言葉が分からない部分もあるかと思うので、それぞれのCMに解説や論評、
という名の好き勝手なレビュー(笑)を差し込みながら、お届けして参りたいと思いまっス。

だいぶ前口上が長くなってきましたので、さっそく参りましょうかね。
え?それは毎度のコトじゃねぇかって?
いいんだよ、二年越しで温めていた企画なんで前文もロングバージョン進化ってコトで(爆

【Nike  『Take It To The Next Level』】
いきなり私的大賞のド本命、しかも3分ロングバージョンの登場。
ナイキは巧いわ、やっぱ。180秒の中にどんなドラマ詰めてきたがるんじゃこんちくしょう!
三十路の仕事は紙なんですが、こういうの観ると同じ作り手側として物凄いジェラシー。




【Canal+ 『The Wardrobe』】
こちらも負けじの大作で二番手登場、アメリカの有線ケーブル局Canal+のCM。
青年の手に汗握る大活劇が、実は最後のオチでの回想だった、という訳なんですが、 
真オチは、うちのチャンネルはこれ以上の凄いドラマを用意して待っております、ってトコ。




【Hungry Jack's 『The Whopper - Jailbreak』】 
オーストラリアのハンバーガーチェーンHungry Jack'sのCM。 
The Whopperというのは名物バーガーの名称で、マクドナルドでのビックマック的な
ポジションの商品。 Jailbreakは脱獄の意。脱獄とバーガー?その繋がりは動画でぜひ。
最後のドヤ顔が最高!




【Midttrafik 『The Bus (UK version)』】
続いてはイギリスのバス会社Midttrafikの、これまた無駄に壮大かつおバカなCM。
リスニングしやすい単語ばっかなんで翻訳は割愛。あの表情で読み取れるハズ(笑




【HAHN 『SuperDry Beer』】 
オーストラリアのビール会社HAHNのスーパードライビールのCM。 ゴクッと切れ味?
ウチのビールはそんな生温いもんじゃねぇZE!スーパーなんだよスーパー!! 
秘密は、当社独自のストロング製法にあるんだZE!HAHAHAストロングだろ!?(ドヤッ




★最優秀ムダに壮大な演出賞【HORNBACH 『Festival』】 
ドイツのホームセンターHORNBACHのCM。
この頭の線が10か20、まとめて切れたみたいなアホなノリは個人的にはチョー好きっス。
しっかしドイツ人ってのは、意外とお茶目なのな(笑




【TOYSRUS『Death Star over Copenhagen』】 
玩具卸トイザラスがデンマークの首都、コペンハーゲンへの出店を告知するCM。
デススターとはいわずもがな、映画「スターウォーズ」の帝国軍の軍事衛星基地ですが、
外人のSW好きはもうなんか宗教レベルに行ってるなぁ〜。




【Disneyland『Star Tours: Darth Vader goes to Disneyland』】 
ディズニーランド・パリかな?の新アトラクション「スター・ツアーズ」オープンCM。
夢と魔法の国を訪れたベイダー卿ご一行。さすがにディズニーワールドの中では落ち着く?
と思いきや…。オチがホント、暗黒面に堕ちてますがな(苦笑




【Volkswagen『The Force』】 
ドイツ最大の車メーカー・フォルクスワーゲンの新車CM。
世界中にウケにウケて、このCMをパロディしたCMまで出来ちゃうほどの大人気に。
お馴染みのテーマソングだけが流れて、まったく台詞が無いのに、
意味がガツンと通じちゃう出来が凄い。チビベイダーが可愛くてたまらん!




【NISSIN CUP NOODLE『GUNDAM』】
毛唐がベイダーで押してくるなら、なぁに日本にはガンダムが居るぜ! てなことで
日清食品のCMを。コレ、東日本大震災後の11年7月に放送されたのよね。
だから、立ち上がると湧き上がるを引っ掛けている訳なんだけども。




【NISSIN CUP NOODLE『バカボンド』】 
上のガンダムとセットで観てほしい、同じくカップヌードルCM。
ストレートに言いたい事を投げ掛けてくる、まさにコマーシャルメッセージの妙。
今観てもグッと胸にくる。




【ヤマト運輸『宅配は、ネコである。(Long Version)』】 
可愛さでは日本だって負けちゃいねぇ。
クロネコヤマトでおなじみの配送屋さんがやってくれました。
気に入った方はあと2バージョンあるので関連動画からぜひ観てみては。




【GoPro『HERO2: Cats vs. Laser』】
アメリカのカメラメーカーGoProのCM。
やっぱアメリカはこういうの作らせたら右に出る奴いないよなぁ。
ものすごい躍動感にアングル。 




★最優秀モフモフしたいで賞【Freeview HD『Corgi Advert Apr. 2011』】
猫がきたら次は犬だろ!というコトでコーギーなぞはいかがでしょうか。 
英の放送局Freeviewが昨年4月のウイリアム王子結婚式という一大イベントのため、
放映グレードを上げませんか?というCM。田舎住まいのコーギー達は
HD放送を観るために旅立つ、という設定。昔、隣家がコーギー2匹飼ってて
良く相手してたんですが、短足で可愛いよねコーギー。ハァハァ。




【LAND SAR『New Zealand Search and Rescue Yeti』】
さて、ここらからガラリと空気を変えて一気に重くシビアなヘビー級に突入。 
ニュージーランドのレスキュー隊の啓発CM。ニュージーランドって緑広がる牧歌的な
イメージがあるかもしれませんが日本と同じように中心部は険しい山脈が並んでて、
そこに登山するために訪問する人も多く。無茶な登山で遭難した人が
イエティ(雪男)に助けられる。洞窟で介抱されながらイエティがひとこと、
「雪男の救助?そんなものがあるわけない。現実を見ろ」と。




【Hafslund『Pull Out the Plug』】 
イギリスの火災事故の啓発CM。
OKOK、こんな理由で君がアマゾンに行く確率は0.00000001%も無いだろう。
だけど火災の原因にコンセント抜き忘れは40%もあるんだ、という寓話。




【Fragile Childhood 『Monsters』】 
フィンランドの児童保護NGO団体Fragile Childhoodによる、
アルコール中毒の親による被害啓発CM。 アル中の親は子供にはこう見えている、
それでも酒を飲みますか?と最後のメッセージ。 劇中にまったく会話がなくても
虐待児童の恐怖が十二分に伝わる。 




【Qtv『friends don’t let friends drink and drive』】 
インドネシアの公共広告。飲んだら乗るな、を地でいく衝撃CM。
タイトルにある英文は「真の友人は、友人の飲酒運転を黙認しない」。
飲酒後に車に乗らせて友人が死ぬ、もしくは誰かを轢き殺す可能性があるならば、
いっそ自分が殺す。 それが本当の友人だ、という正義の狂気が滲み出てマジ凄い。




【Fotoprix『100% digital quality』】 
スペインの現像会社FotoprixのCM。最後に出てくる字幕を意訳すると、
「不完全なあなたの世界を補完するために、私達が完璧な写真を。」という感じかな。
一見穏やかな世界に見えるのその裏側の真実の姿は…という衝撃が胸に突き刺さる。 




【ABC『Anorexia Bulimia Contact』】 
イギリスの拒食症・過食症ケア団体ABC(Anorexia/アノレキシア:拒食症のA、 
Bulimia/ブリミア:過食症のB、 Care/ケア:治療のC、それぞれの頭文字)による、
拒食症、過食症に悩む方は我々とコンタクト(連絡)を取ってほしい、という啓発CM。
太ってると思い込み、体中の贅肉が気になる女性は実は…という展開。最初の映像と
ラストの落差が凄まじく、このインパクトに完敗。これがCMの真の力なんだと思う。




★最優秀啓発賞【日本赤十字社『2012年CM(30秒バージョン)』】 
事実は小説よりも奇なり、というがここまでボロボロに酷使されたケースとか見ると
凄いを通り越して、もはや頭が上がりません状態。 




【Momax『Virgin』】 
さてさて、重くなった気分を一気に変えてみせましょうかね。
世のお父さん達お待ちかねのお色気CM紹介に突入。 
北欧だったかなぁ…の家具メーカーMomax。こんな悲劇に遭う前に、新しい家具を。
ってなニュアンスなんですが、問題はその悲劇ってヤツ。観てのお楽しみ。




【Thirsty For Beer『Best Beer』】 
アメリカのビール会社によるCM。ビールに姉ちゃん、そのふたつが揃えば、
もはやそこに意味など必要ないッ!以上!!といかにもアメリカンな感じ。
だがそれがいい(ニヤリ




【コカ・コーラ『ファンタレモン』】 
同じ水着の姉ちゃんでも、日本が作ればこんな感じ。だがコレがいい。
思い出すよなぁ大人の女、みたいな憧れを持っていた甘酸っぱい時代をさぁ。
その辺の郷愁を全部まとめて綺麗に15秒に詰め込んだ編集は素晴らしいと思う。




【Hanes brands Inc『Wonder bra』】
アメリカの下着メーカー・ヘインズブランズのCM。いわゆる寄せて上げる下着、
ワンダーブラは「15秒に1枚売れる」と大評判を呼び、アメリカでの谷間メイクブラの
代名詞となった。このCM、その背景を知らないとちょっと分からないかも。
知ってから観ると、ニヤリと出来る。 




【SONY『VAIO/dangers of working at home』】 
こちらは天下のソニーが放つお色気CM。アメリカverだったと思うのだが、
ノートパソコンのVAIOに搭載するウェブカメラの広告。
なかなかウイットに富んだ作品なんですが、ソニー、お前なにやってんの?
日本でもやれよと小一時間(ry




【NIVEA Body『Smooth Sensation』】
女性にはお馴染みドイツの化粧品メーカー・ニベア。
日本じゃ無難なCMばかりですが、海外じゃ攻める攻める。
要はボディクリームなんですが、お肌スベスベになりすぎてこんなコトに…という。
どんなコトに?それは観てのお楽しみ。




【Skittles『SHARE THE RAINBOW』】
アメリカのお菓子メーカーSkittlesの超ド級エロバカCM。
Skittlesとはイギリス発祥のグミを砂糖でコーティングしたキャンディー。
カラフルな色味が売りで題名も虹を分かち合おう、なんだが、
コレ、さすがにアメリカでも物議を醸し出して放送中止になったらしいいわくもの。
ノリがバカらしくていいんだが、まぁお菓子のCMでコレはマズいわな(笑




★最優秀エロいで賞【アディダス『adizero LAB:adizero vs MiniSkirt』】
エロバカCMの2012年最高峰に選んだのは、なんと日本のCM。あのアディダスが、
新型シューズVSミニスカートっうバカ企画を本気でヤッてみました的な実験?CM。
そうなんだよ、オパンツってのはバーンと見せられても興奮しねぇんだYO!
チラリズムが肝なんだYO!アディダス、分かってるじゃねぇか!!!
放送当時も三十路と同意見が渦を巻いていたとかいないとか。しかし日本もヤルね!




【Dirt Devil『The Exorcist』】
さぁさぁドンドン参りましょう。ここから爆笑系CMのお時間。
悪魔憑きの少女を救うためにエクソシストが呼ばれ除霊に挑む。
神父が見た悪魔の正体とは…?なんの商品だかはオチ直結なんで書けません。
ぜひその目で御確認を。




【HEART&STROKE『#TheUndeading』】
ゾンビに襲われた女性が恐怖のあまり、心臓麻痺を起こし群れの中で倒れてしまう。
その時、ゾンビ達がとったすばやくも的確な行動とは!?
爆笑系というより、正確には緊急蘇生行動の啓発系ですがオチに笑ったのでこちらに。
一応、あなたがゾンビになった時のために翻訳しておくとですな、
1.まず救急車を呼ぶ、
2.両手を握り患者の胸に当て、1秒に2回のリズムで心臓を強く圧迫する、
3.骨折させるのをためらわない(手加減すると心臓マッサージにならないため、
肋骨を折るぐらいの勢いでやるのが正解)、これが手順だそうです。




【Nike『Zombies』】 
もいっちょ、ゾンビネタいきますか。
アディダスがミニスカめくるんなら、ナイキはこうだぜ!




【Specsavers『Sauna』】
イギリスの眼鏡メーカーSpecsaversのCM。
我慢して裸眼を通すよりも早く眼鏡作りましょう、今ならレンズ安いっスよ!てな感じ。
まぁここまで来ると眼鏡以前の問題な気もするが(笑




【PEPSI『VS COKE』】
日本ではコカコーラの方が圧倒的シェアですが、アメリカじゃ逆で実はペプシの天下。
なのに王者の貫禄もへちまもない我らがペプシは、
毎度まいどコークをけちょんけちょんにけなすCMを作るコトで有名。
これはちょっと古いCMなんですが、VSコカコーラのCMの中では最高峰。
不倶戴天の敵、と互いを憎み合う両社の配達員がドライブルーで鉢合わせして、
互いの商品をめぐって起こる喜劇をお楽しみください。




★最優秀おバカで笑えたで賞【Cheers『campaign ads』】
タイのビールメーカーCheersによるCM。
どんな小さなコトでも大きな喜びに出来る、というキャッチフレーズを繰り広げる人間模様。
もうね、この昭和テイスト的なオーバー熱血ノリが最高にくだらなくて大好きたまらん。
動画に英語の字幕入ってますが、まぁそんなの読まなくても意味分かるのもまた凄い。
ホント、この愛すべきバカ野郎たちにメーカー名とおり、Cheers(乾杯)!!!




【SONY『PS Vita - The World Is In Play』】
さてここらでちょっと趣向を変えて、同じ商品の海外版と日本版の比較鑑賞などを。
ソニーの携帯ゲーム機、PS Vitaのまずは北米版CMを御覧くだされ。




【SONY『Life with PS Vita』】 
続けて、PS Vitaの日本版のCMを。




【SONY『新型PlayStation3「出る。」篇』】
今度は据え置き機であるPS3のCMを、まずは日本版から。




【SONY『"Michael" - PS3 Long Live Play』】
こちらは同じくPS3の北米版CM。
マイケル、ってのはPS3の持ち主(日本的には太郎とかありがちな名前)。
作中に登場する人物は、実は全員PSに発売されているゲームのキャラクターで、
要するにこの場所はマイケルのPS3本体の中身ってオチ。
各ゲームの主人公がマイケルのために!と意気込むのは少しでも長く持ち主に
ゲームを楽しんでもらいたいためで、劇中はその決起集会みたいな感じ。
 

さてさて。同じ会社の同じ商品を日本版と海外版で見比べてもらったんですが、
どうよ、ぶっちゃけ。もうね、俺は一言だけ。ソニー、お前はもうCM作るな。
北米版を輸入して吹き替えだけした方が遥かに売れるわと。
情けない。コレが世界との壁なのか。
いいや、コレでも買うと思われている日本の消費者が舐められてるってコトじゃないかね?
北米版には、ゲームに対する愛が詰まっている感じ。ゲームを舐めてない。
むしろ本気でゲームを愛しているぞ感が詰まってるんですが、
日本版はお前、ゲーム、好きじゃないだろ?そんな感じに思わせてしまっている扱い。
かろうじてPS3はアイデアとしては健闘してるとは思うんだが、遥かに及ばず。



さぁいよいよ最後のコーナー・感動するCM紹介、残すところあと11本になりました。
一口でCMとはいえ、その何十秒かの間に凝縮されたドラマの数々は
映画に勝るとも劣らない、ホントにそう思うっス。良いCMを観て刺激を受けて、
購買欲をそそられるか、会話の話題にして盛り上がるか、創造力を掻き立てられるか。
それは人それぞれ置かれている立場によって違うとは思いますが、
間違いなく観る者の心を豊かにしてくれるんじゃないかと。
来年はどんなCMに出会えるのか、今からとても愉しみでもあり。

【コカ・コーラ『いいほうに考えよう』】
たった15秒。その僅かすぎる時間で、ハッと考えさせられるコトが出来るの媒体は
最早CMだけではないかと。その点ではコカコーラは群を抜いて秀でている会社。
まだまだ独走は続きそうですな。




【JRA『なかなか勝てない馬がいる』】
JRAのCMは毎度ズバ抜けてる。このCM自体は3年ほど前になるのだそうだが、
時代が変わってもメッセージの本質は変化しない王道中の王道じゃないかと。




【Google『Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)』】
グーグルは伊達に「先生」と呼ばれていないなぁ!とこのCMをみた時にブルった。
グーグルは、ネットの可能性、言い換えれば時代の先、未来みたいなモノを提示する。
それは何か?と恐れずに言えば、人類全体の底上げによる可能性みたいなもの。
この時代はまさに激動期で今までのやり方が通用しなくなってきてるけど、
それに恐れず楽しもうじゃないか、そんなメッセージ。




【HONDA『負けるもんか(プロダクト)篇』】
ついに日本の会社が建前をかなぐり捨てたか!と個人的に一番衝撃をうけたCM。
夢は叶わない、なんて言い切るCMが日本に出てきたか…非情だが実は当然なまでの
現実を踏まえて、それでも生きろを叫ぶ。もうコレは企業姿勢だけではなく、
日本人全体が意識すべきメッセージだと思う。




【purplefeather『The Power of Words』】
イギリスのオンラインコンテンツ製作会社によるCM。
コレ、確か実話だったハズなんだが、盲人のホームレスが物乞いをするも、
道往く人に無視される。そこを通りがかった女性が「私は盲人です。助けてください。」と
書かれているボードを書き換えると、途端に募金が殺到する。
果たして何と書き換えたか?
「今日という日はこんなにも美しい日なのに、私はそれを見ることが出来ません。」
言葉を正しく使おう、それだけの力があるのだから、という啓蒙CM。
人は言葉で殺すコトが出来るし、言葉によって生きるコトも出来る。




【Pfizer『more than medication』】
アメリカの製薬会社ファイザーの、薬以外でも人を助けるコトは出来る、と訴えるCM。
妹を助けるために悪ガキだと思われていた兄のとった行動とは…?




【TC BANK『Dream Rangers』】
台湾の銀行による実話を基にしたCM。
ネットで火が付きあちこちに転載、有志が日本語字幕を入れてくれたバージョンを公開。
こんなジジイになりたいぜ…!




【関西電力株式会社『15才の君へ』】
2010年のCMなんで正確には今回の企画の定義からは外れてしまうんだが、
良いものは良い。よって掲載。阪神大震災から15年を振り返ってのメッセージドラマ。




【東芝『LED電球 CM 10年』】
10年という歳月。商品の寿命とその商品を使って生活するリアルな人間像。
それを関電とはまた違う方法で真正面から描いた傑作ではないかと。




★2012年私的CMアワード・金賞【相模ゴム工業『Love Distance』】
常々このブログで、真に素晴らしいCMとは会話やナレーションすら使わないで、
ただ映像と少々の音楽で示すものだ、と書いてきました。このCMをネットで観た時、
遂に、遂に日本にもこんなCMが出てきたのか!??と感動したもんです。
実際のカップル、男性は福岡から女性は東京から一ヶ月かけてホントに走ってもらい、
撮影したドキュメントを90秒に纏め上げたドラマ。
最後に花火の比喩を用いながらのメッセージも含め、すべてが完璧のレベルに存在する。
現時点の日本で最高傑作CMと断言したい。




★2012年私的CMアワード・大賞【HBO Boxing『I still have a soul』】
アメリカのケーブルテレビ局が制作した、ボクシングのニュース情報番組
「The Fight Game with Jim Lampley」のCM。日本的にいえば要するに番宣、
自局の番組宣伝用のスポットCMなんだが、ただの番宣がこのクオリティかよ!
まるで映画じゃねぇか!!!?とド肝抜かれて。いや、マジでそこらの映画、軒並み負けてる。
タイトルを意訳すると「俺はまだ魂を無くしちゃいない。」
人生とか名誉じゃなく、男の魂を賭けてリングに上がるボクサーの孤独と誇りを
140秒足らずで描いた、あまりの濃厚さに脱帽。
これが、これこそが、私的だが世界最高峰と認定する真のコマーシャルメッセージなのだ。


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