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  • 2016.08.26 Friday
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1000000HIT御礼企画「HISTORY OF POO-MONO ver.2」。



さて、記念すべき大台に到達した今回のお馴染みアクセスキリ番御礼企画100回目は、
50回に一度しか出現しない超レア企画「当ブログの歴史」画像企画であります。

いやぁ、この数字までアクセスあったのに改めて自己紹介するのも変テコな感じですが、
当ブログの管理人である三十路・POOはデザイン業を生業にしておりまして。
デザインっても「エディトリアル」、いわゆる雑誌や本の紙媒体のデザイナーやってましてな。
そんな仕事柄、何かやれる事はないかのぅ?と思い立って始めたのが、
キリ番到達時の御礼独白記事のTOP画像の自作だったりした訳なんですな、コレが。
で、今回はその自作画像の一挙展示&解説などをやらせて頂こうかと思う訳で。
ver.1は50万HIT到達時にやったんですが、今回は51万からのTOP画像50枚に、
スペシャル2枚を追加した、当ブログの足跡を独り語りするという趣旨でして。
ま、当時の心境などを思い出しながらの懐古な企画ですが、よろしくお付き合い下さいませ。

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1000000HIT御礼。



当ブログ来場者数が100万アクセスを突破致しまして、恒例の自作画像をペタリ。
お目汚しではありますが、御訪問頂いた皆様方への御礼代わりとさせて頂きまっス。

ブログを始めてから4年と174日目にして、遂に念願の大台に突入する日がやってきて。
いやぁ何とも感慨深いもんでっス。
次なる大台一千万に届くにはこの調子だと後40年後、三十路が80歳を目前にする時なので
おそらく生きてる内に辿り着くのは無理だろうで、今回が最初で最後の記念になるかと。
ここ最近は毎日、消化出来なかった御礼独白&特集の連打更新でしたが、
まぁそんな思惑もあって、意地でこの晴れの日を迎えようと悪戦苦闘しておりました。
急ぎ足の更新で物足りなくも感じた方もおられるかもしれませんが、なにとぞ御容赦をば。

自作TOP画像にもな〜んにもキャッチが入っていないのでお分かりのように、
今回は特筆して語る独白などは何も御座いません。
ただただ万感の面持ちであり、皆様方のこれまでの御愛読にただ感謝するばかりです。
…ん?なんか文章が固いってか?
まぁそうだよなぁ、男が固くする必要が有るのはイチモツだけで十分だというのに(爆

ではでは皆様方、100万HIT本当に有難う御座います。
毎回読んでくれている方、たまに読んでくれている方、検索で一度だけ読んでくれた方、
色んな方がいらっしゃると思いますが、そのすべての人に心からの感謝の意を。
読んでくれて、ありがとう。


990000HIT御礼企画「Macな壁紙」。



さてさて、連日連夜お届けしてますお馴染みのアクセスキリ番御礼企画99回目は、
直前の御礼独白「前」にインスピレーションを得まして、Macの壁紙21選をお届けします。
う?何でMacが前なの?というとですな、三十路がここまで前に進んでこれたのは
職業柄、という事もありますが愛機MacG3のおかげな訳でしてな。
雪豹じゃなくて未だにあのもっさい緑色?プププそれでプロのデザイナーってヤヴァくね?
と笑ったヤツはコラァァアッ!この三十路が全力でぶちのめ〜っスですDEATH!!!
弘法筆を選ばず、ということわざを知らんのかぁぁつ!あぁん!?
…この場合の弘法はG3で、腐れ三十路が筆だっうのはちょっと御内密に頼むわ(爆
何はともあれ、こっちの無茶な注文だな文句ひとつ言わずに時間は随分掛かるんだけど、
忠実に実行してくれる緑の相棒が居てくれたおかげで、今の三十路は在るのだよ。
100万を目前にしたこの晴れ舞台で、そんな愛機にも日の目を当ててやりたくてなぁ…
どや、感動するやろ?ごっつええ話やん(嘲

む、脱線脱線。
数は21枚と少な目ですが、×102と×1680の2サイズ御用意致しました。
よろしければ御笑納戴けると、ウチのG3も(文字通り草葉の陰で)喜んでくれるかと。

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990000HIT御礼。



当ブログ来場者数が99万アクセスを突破致しまして、恒例の自作画像をペタリ。
お目汚しではありますが、御訪問頂いた皆様方への御礼代わりとさせて頂きまっス。

ふはは、追い付いたぜぇぇえ!
通常更新を休みまくっての御礼独白&特集の連打、ようやく最期の一打と相成りました。
念願の大台を眼前にしてやっと肩の荷がおりる、何とも感慨深い瞬間でありまス。
では最期の駄文、参りますか。

今回の独白テーマは「まえ」。
前に向く、前に進む。そんな事をこのブログでは事ある度に書き続けてきましたが、
その反面、逃げてもいい、とも事ある度に書いてきたのも事実で。
それって矛盾しねぇ?というツッコミ、今んとこ来た事はないけどそれも悔しいので(笑
改めてそこら辺の事に触れて、早九字散文の締めくくりとさせて頂こうかと。

前、自分がこっちだと思う人生の道、未来に繋がると思う方向、明日への扉。
そんなもんはたったひとつしかない訳じゃない。
ってもう書かなくてもいいかね?読んでる君も耳タコ、書いてる俺は指タコだよな(苦笑
逃げる事は「悪」ではない。
なんだろね、一度でも挫折したらもう人生の敗者決定ってな昨今の風潮は。
いいんだよ、逃げても。
イジメとか過労とかそんなもんからは逃げて良いんだよ。むしろ全力で逃げろって。
あのさ、本当に立ち向かわきゃいけないのは「自分の夢」にだけであって、
その夢すら、興味を無くしたり現実には実現不可能だったりした場合は逃げていいんだ。
それでも君は常に前に進んでいるのだから。
ん?と思った方。
それは今進んでる道から逃げて後ろを振り向いた場合、今度はそっちが前になるからよ。
その場から逃げたとしても、逃げた先がまた新しい道になるからなのよ。
傷付いて逃げたとすると、今度は傷付かない道を模索する日々が始まっている訳でさ。
人間は360度どこを向いて進んでも良い権利を持ってて、
人生は自分が向いた先が常に前なんだ。
何処に居たって、何処を向いたって、何処に進もうが、その先は常に「前」。
逃げるという事は、別の「前」に進む行為なだけ。
恥じる事は何にも無い。
胸張って全力で逃げて構いやしねぇ。しっかり逃げろよ!と檄を飛ばさせてもらうぜ。

問題なのはよ。
自分の中で、訳の分からん罪悪感を感じるなってこった。
今まで目指してきた道から逸れる、移行する、逃げる。そんな事はしょっちゅう有る。
その度に、自分は胸に決めたひとつの道を完遂出来なかった、自分はダメな人間なんだ、
そう思ってしまう事だけが真に愚かしいと言いたい。愚の骨頂も骨頂、真骨頂よ。
ドアホと呼んでやる。

そして言い訳はするな。
他人が決めた事に従っといて、後から文句や愚痴を言うってのは止めとけよと言いたい。
上手くいかなくなってから、だって私が決めたんじゃないもん、ってバカかと。
お前は、自分で決めない、という道を選んで進んだんだろうがって。
例えば会社。こうせよ、という方針が下りてきたとする。
いや、それって違うんじゃね?と思うのなら、実行に移される前にトコトン噛み付けよと。
で、最終的に命令だヤレ、となったらそれを自分の道とする「決意」をしろよと。
自分が交わらない他人の事なら、端で見てるだけでもいいが、
自分の進む範囲内で、やらなきゃならん事なんだったら第三者的に惚けて見てんなと。
だって〜かんけーないし〜、ってアホかと。
それは「無関係である」という道を選んで、そっちの方向に進んでいるだっての。
「流された」んじゃなく、流されようと自分で選んだ末の結果だっつうの。
お前が選んだ「前」なんだってぇの。
消極的であろうが間接的であろうが、自分で選んでる訳なんだから他人のせいにするな。

イヤなら逃げろ。
逃げる事は悪い事じゃない。踵を返した瞬間に即、別の「前」が開けるからな。
好む好まざるに関わらず、前に進まないのを他人のせいにするヤツはドアホゥってだけ。
イヤなら行くな。スキなら行け。たったそれだけの話。
シンプルだぞ?
ドコ向いても、ドコに向かっても、それは常に「前」であり、自分で選んだ「道」なのよ。
どうせ歩くのなら嫌々じゃなく他人のせいにしたりじゃなく、スキップしながらにしようさ。
何もしないから「前」に進んでいない訳じゃないぞ?
それは「何もしない道」という人生を、前に向かってジワジワ進んでいるだけの事。
ホントに前に進まなくていい時ってのは、死んだ時だけよ。
その瞬間が来るまで、人はどこをどう歩いていても常に「前」に向かって歩いてる。
ならば、よ。
ちゃんと自分で選んで、腹を括って、精一杯汗かいて、目一杯楽しんだ方が遙かに良い。
そう思うんだけどなぁ、あんまそれが伝わらないみたいでのぅ。
ま、伝わるまで書き続けるから覚悟しとけ(爆

人にとって「前」じゃない方向なんて無い。
どんな道を選ぼうが、どんな速度で進もうが、起伏に富んで進むのが辛かろうが、
その道の行く先が暗かろうが、その道の果てが明るかろうが、
進む先は常に「前」なんだ。
だから何も恥じる必要はなく、ど〜んと胸張って顔上げて、しっかり歩めばいいだけの話。
で、どうせ前に進むのなら、スキップスキップランランランと洒落込みましょうや?
訳の分からない重荷は捨てて軽やかに歩調を刻めば、人生もまた愉し、よ。



ではでは皆様方、99万HIT本当に有難う御座いました。
今月頭ぐらいにさ、ちょっと更新休んでる間に9000HITの日があって、
アレは何事かと思ったらまったまた「毛」ですよ、毛。
画像削除命令が出て消したのに、ホントにこのブログはマンゲブログですよ、永遠に(爆
毛以外で見てる人がどんだけ居るかは分からないのですが、そんな奇特な方々に
ここんトコの連打更新に長々とお付き合い下さりました感謝の言葉を最後に。


980000HIT御礼企画「光あれ」。

000.jpg

さてさてと、連日連夜お届けしてますお馴染みのアクセスキリ番御礼企画98回目は、
直前の御礼独白「在」にお題を戴きまして、全72枚の光ある風景壁紙特集をば。
在が光?という方に御説明すると、旧約聖書創世記の第一章第一節ですな。
神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
この世の初めに在ったものは光。
ここから引用意訳しまして光在る風景、いわゆる夜景をチョイスしたのが今回の特集で。
地に満ちる光こそ、人がそこに人で在るという存在の証。
貴方がただそこに居るだけで、どこかの誰かにはちゃんと光となって届いている。
人生は暗闇ではなく、ただ独りで過ごすものでもなく、重なり合った無数の存在が光となり、
確かにそこに在るんだ、と証明しているもんじゃないかと思うのですが、ね。

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980000HIT御礼。



当ブログ来場者数が98万アクセスを突破致しまして、恒例の自作画像をペタリ。
お目汚しではありますが、御訪問頂いた皆様方への御礼代わりとさせて頂きまっス。

アクセス実数同期のため通常更新お休みして御礼連打の、季節外れな三十路狂い咲き。
ようやくアクセス実数の後ろ髪を捕まえました。いやぁ大変だったぜぇ…。
さぁラス2、参ります。

今回の独白テーマは「ある」。
在、という言葉はもう解釈もヘチマも関係ないたったひとつの意味、「ある」のみ。
そこに、ありのまま、ある。
シンプルだけど奥深く、哲学的で神学的ですらある言葉、在。
こういった単純な言葉について何か書こうとするのが一番難しいんだが、やってみよう。
三十路なりの「ある」論、手短ではありますがよろしくお付き合い下さい。

在る。
この言葉から察する事が出来る形態というのは「ありのまま」「そのまま」というトコか。
在るがままに在る。
こういった言葉は、例えば大自然に対する賛辞としては使いやすいんだが、
人間に使おうとすると途端に複雑怪奇な様相を呈してきて、何だか「鵺」みたいな感じで。
皆様方は鵺(ぬえ)は御存知でしょうかね?
平安時代に存在したとされる、頭は猿・胴は狸・尾は蛇・手足は虎、という怪物。
舶来的に呼ぶならキマイラ(合成獣)で、複数の動物が合体した妖怪変化という事で、
転じて、その正体が一体何なのか分からない存在を指す訳です。
在るがままに在る。
自然界なら簡単なのに、人間に当てはめようと鵺の如く正体が変化する言葉、在。
自分が自分のままに在る。
その解答が出せない限りは決して正体を見せようとせず、自分とは何か?と考えても、
猿の面もあれば狸の面もあり、蛇な反面、虎の風貌も晒け出す。
人間ってさ、竹みたいにスパーンと二つに綺麗に割れたり出来ないもんだしなぁ。
こういう時は、答えの方か順序を逆にして考えてみるのはどうか?
すなわち「自分が自分のままで在るためにどうすれば良いか?」が導き出されれば、
おのずと、在るがままにある、の答えも出るんじゃないかと。
自分が自分のままで自分らしく、ありのままに居れる。
その解とは何か?
もったいぶらずにズバッといこう、無い。無いんだよ、んなもんは有りはしないんだ。

おいおいおい、この腐れ三十路ちょっと待ったれや!なんじゃそら?
そうツッコむ方が大多数なんじゃないかと思われるのだが、ちょいと待たれぃ。
自分らしく。等身大の自分。
バブルが弾けた直後、それまでの享楽を懺悔するかのように日本中にあふれ出した
この陳腐なフレーズが、未だに社会に氾濫してる事に驚いてる。マジで。
何度かこのブログで論陣を張った事があるんだが、自分らしくの自分とはなんぞや?
それについての三十路の答えは常に「そんなモノは無い」だ。

ちょっと話が変わる。
貴方が友人から恋愛相談を持ちかけられたと思ってくれたまえ。
「大好きなあの人の本心が分からないの」
こんなフレーズ今までに聞いた事はないか?あるだろ。むしろ言っちゃった方か?(笑
これについての三十路の答えも常に一定してる。ブレた事すらない。
「自分の事すら分からんのに他人の事なんぞ輪を掛けて分かる訳がないだろがボケ」だ。
皆も経験あるかと思うんだが、恋愛時には突発的な感情の高ぶりが襲う訳だ。
どうにもこうにもコントロール出来ない、予測も出来ないこの気持ち!
そういう時、あったっしょ?
でだ。
そんな自分の事(感情の揺れ動き)すら自分で把握出来ないのに、
ましてや他人の心なんぞ読める訳がないだろが、冷静になって考えなくても。バカじゃね?
と思う訳よ。
このまま言いっぱなしで終わると、三十路はただの酷いヤツだ。
もちろんそのまま終わらせたりしない。ホント、マジで実際はそんな事ないからな?(苦笑
どうして今のその気持ちのままに相手にぶつかっていかないのか?と逆に問う。
何を遠慮してんだバカやろう、感情を相手にぶつけてこその恋愛だろうが。
相手の気持ちを知りたい以上に、まずは自分の気持ちを知ってほしいのが恋愛であり、
それこそが人と人のコミニュケーションの基本じゃねぇか。
行けよ、ガンガン行けよ、アホゥ、相手の気持ちを気にしとって始まるかボケェ!
そういって発破かける処までが三十路の恋愛相談ワンセットだ。いや、ホントに(苦笑

勘の良い人は、もう三十路が何を言わんとしてるか読めたと思う。
自分があるがままの自分で在るためにの解とは、
その瞬間瞬間に自分の内で最大値を計測した感情を「押し殺さない」事に他ならない。
私は今こうしたい!でもそれをやったら相手にどう思われるのか怖くて出来ない…
そう考えた時点で、もう君はありのままの自分で居られなくなっている。
その瞬間、体の内側から発露した感情を発揮しない。
それは自分が自分である事を放棄した瞬間であり、自分じゃない誰かに成っただけで。
恋愛に限らず、喜びも怒りも悲しみも苦しみも、なんでもいい。
毎日生きてりゃ色んな事を想うハズだ。
それを吐き出さずして、真の自分らしさなんて有り得ない。
自分の感情を相手にぶつけないヤツに、自分らしさなんて永遠に持てっこない。
相手にぶつけた感情の塊こそが、相手にしてみればそいつが今、
本当に何を想っていたのかを知る、たったひとつのバロメータなのだから。
だから三十路はこのブログでよく、みんなもっと怒れよ、と書く。
怒りは人間の持つ感情の中で、最も相手の深い処に瞬時に届かせる事が出来るから。
そうやって、自分の感情を表現する「訓練」をちゃんとしなさいよ?
そうじゃないと、愛情や友情、感謝や懺悔、本当に大事な自分の気持ち、
「自分自身」を伝えたい相手に伝えなきゃいけなくなった時に出てこなくなるぞ?
そう言いたかった訳なんだ、ずっと。
自分の気持ち、自分そのものを押し殺して生きていても、相手には何も伝わらない。
そんな人生、生きながらにして死んでるみたいなもんじゃねぇかよ。
そんな屍みたいな時間を望んで過ごしたかったのか、君は。
そう問いかけていた訳なんだ、ずっと。

感情とは鵺だ。
さっきまで歓喜で満ちていたかと思えば、瞬時にして怨嗟が溢れ出してくる。
その正体を見極めようと思っても、絶えず変化する怪物は決してその正体を悟らせない。
だから、よ。
見極める必要なんてそもそも無いんだ。
自分が何なのか?自分が在るがままに在るとはどういう事なのか?
その答えは鵺であり、鵺である以上は正体を理解しようとする行為に「意味など無い」訳よ。
自分が自分のままで在るためにどうすれば良いか?
その答えは感情を、本心を押し殺さない事であり「恐れずに」相手にぶつける事な訳よ。
相手の事を思いやる「振り」をして、物分かりの良い大人の「振り」をするな。
その腹の底に溜めている感情の渦の中から、本当に言いたかった「言葉」を吐き出せ。
好き、嫌い、ありがとう、ごめんなさい、嬉しい、哀しい、寂しい、楽しい。
自分の素直な感情をさらけ出す、その「勇気」を持て。
恥ずかしがったり、臆病になったり、億劫になったり、遠慮したりするな。
自分の内に潜む鵺を解放しろ。
それが「自分がありのままの自分で、自分らしく在る」という事だ。
在る。
それは否定しない事だ。
綺麗な嘘も醜い本音も全てをさらけだして正直で居る事が「在るがままに在る」という事。
在るがまま、とは常に「変化」し続けるもの。
その変化を恐れるな。それは当たり前の事なんだ。変わらないヤツなんか居ない。
その変化を隠そうとするな。どんどん変化してこそ、君は進化してるんだ。
その変化を認めろ。そうすれば今よりももっと楽に、素直になれる。
それこそが、在るがままで在る、たったひとつの方法だ。
大丈夫。
どれだけ変化したって君はいつまでも何も変わらずに、君のままだ。



ではでは皆様方、98万HIT本当に有難う御座いました。
ようやく@1回でこの無限ループにも思える記事の連打も終了となりました。
今までお付き合い下さいまして、本当に感謝。
さて、ここらで種明かし。
ってもまぁバレてるとは思うのですが、一応今まで必死に伏せてはいたんですが(笑
91万HITからの御礼独白TOP画像に一文字だけのキャッチが入って、
それを毎回の独白テーマでやってきたんですが、あれは「早九字」なんっスな。
「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の九文字で印を切る、日本古来の呪法の一種で。
今回で八文字目、在を切り終わった処でございます。
100万に到達するまでにあと9回、御礼独白&特集やんなきゃな〜と思ってた時に、
ふと閃いたのよね、早九字が。おおっ、ちょうどあと9回じゃん♪と。
で、九字毎にその文字を題材に一筆駄文を入れようと八回分やってみたんですが、
まぁぶっちゃけ、めっちゃ疲れたわ!もうやんねぇ、こんな面倒臭いの(苦笑
次回、遂に最後の一文字「前」が登場して、三十路的早九字散文も大団円します。
後一回だけ何とぞ生暖かい眼差しでお付き合い下さるよう、お願い申し上げますでっス。


970000HIT御礼企画「OVER THE RAINBOW」。



さてさてと、連日連夜お届けしてますお馴染みのアクセスキリ番御礼企画97回目は、
直前の御礼独白「列」に乗っかりまして自然現象の列、すなわち「虹」壁紙特集を。
純粋に虹、ってなると準備してた画像が少なくて心許ない感じでしたので、
前半は自然の虹壁紙を固め打ち、後半は人工(デザイン的)の虹を数点織り交ぜで、
そしてファイナルには三十路がその人生で最強に悶絶した、空前絶後の虹壁紙を御用意。
全33枚の美の競演、日頃の生活における一服の潤いとしてぜひ御刮目あれ。

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970000HIT御礼。



当ブログ来場者数が97万アクセスを突破致しまして、恒例の自作画像をペタリ。
お目汚しではありますが、御訪問頂いた皆様方への御礼代わりとさせて頂きまっス。

アクセス実数同期のため通常更新お休みして、独白&御礼のデンプシーロール連打中。
長々と続いてきたこのマンネリ更新も残す所@3セット(6記事)となりました。
もうほんの少しだけ、お付き合い下さいでっスm(_ _)m

今回の独白テーマは「つらなり」。
列、という言葉は文字通り「行列」を指すモノですが、もうひとつ意味が。
それは関西弁で言うトコのツレ、「仲間」といった意味も併せ持っているのでして。
三十路は大阪育ちということもあり、今回はツレの方での駄文を吟じさせて戴こうかと。
仲間、ってなんだろね。
こうやって改めて意味を問われると、案外難しい質問になるんじゃないかと。
答える人の年齢や立場、環境によって大きく左右されるし、そのどれもが正解だと思う。
なので今回は極々三十路的な、自分の場合での、という意味での独白を少し。
ふーん、そうなんだ〜と軽く聞き流せてもらえればこれ幸いな心持ちにて。

今は随分マシになったと思ってるのだが昔々、三十路は「女みたいな」ヤツでしてなぁ。
あ、別に女性蔑視を一席ぶろう、という訳ではない。だから噛み付くな(苦笑
独りで居る事に耐えられない時代があったのね。
数時間の空白を、すぐに友達を呼び付けて独りで居る事の空虚さを満たしていたのよ。
いつでもどこでも誰かとつるんでなきゃ不安で不安でしょうがなかった、と書けば分かる?
休み時間の度に、休日が来る度に、必ず誰かと共に居る事を求めてた。
おういぇー、今でこそ「孤高であれ」とか偉そうな口調で書き殴ってるくせにさぁ、
ほんの二十年足らず前までは、それが一切出来なかったのな。
もちろん友人達みんながみんな、三十路のスケジュールに合わせて生活してる訳じゃない。
だからその対処法として、頭の中には友人達の「時間割」があったのよ。
月木の何時〜何時は○○、金曜は終日△△、土曜の夜は××、日曜は…みたいな。
各友人達との待ち合わせ場所(溜まり場)も決まってて、まずそこをチェックとか。
いや、冗談じゃなくてこれホントの話な。
今思えばあれこそ「マジキチ」と呼ばれて当然の、それはそれは傍迷惑な行為での。
その当時は仲間といえば一緒に居る時間の多寡、それで重要度を計ってような気がする。
な?「女みたいな」という形容詞を付けた意味が分かったでしょ?
いやいや、別に女性全員が常に連んでる生き物だとは思ってないから噛み付くな(苦笑
同じ列に並んで、同じ方向を向いて、同じ歩調で進む。
こうじゃないと気が狂いそうになっていた時期ってのが確かにあった訳よ、三十路には。
俺と一緒に居てくれてこその仲間、そんなマジキチな思想の時期ってのが。

いつ頃からだろうねぇ、そんな脅迫概念に似た思想を捨てれたのは。
うん、間違いなく東京出てきてからだろうなぁとは思うけど、いつ?ってのは分からない。
多分、本を作る、という仕事に出会ってからだとは思う。
独りでもヤッていける、という自信が自分についてからかなぁ…む?違うか?
フリーになってからなのか?いや、それも微妙に違うような。
えぇい分からん(爆
ただ中学時代のある友人が高三の時に三十路に向かっていった言葉ってのが、
言われてから二十年も経つのに未だに頭の中でリフレインしていて、
その言葉が自分を導く…というか、独りで居る事の恐怖感から今なお救ってくれてる気が。
当時、その友人達といわゆる「同人誌」ってのを作ってたのな。スト2の。
高校生が作るコピー本だからさ、自分たちで見ても決して出来が良い訳じゃない。
それでも夜な夜な集まり本を作ってて、ちょうど作り終えた時だっけか。
「今度、俺等で本を作る時までにそれぞれの得意とする道で自分を鍛えておこう。
 俺等みんながその道のプロになって結集し、その腕前を振るえば凄い本が出来るぞ」
細かいニュアンスは若干違うが、そんな感じの事を言った訳だ。
当時はふ〜んとか思ってたんだが、今、たまに昔を思い出すと結構効くのよな。
いやいや、もう今は全然連絡取ってないんだぜ?
それに三十路は常々ここで書いてるんだがホントに5〜6年、里帰りしてなくてな。
あと数年で四十路に突入するオッサンが雁首揃えて、今さら同人誌なんて有り得ん(笑
それでもだ。
ふっ、と思う訳よ、みんな今でも再結集のために自分を鍛えてんのかなぁと。
そうするとね、どんだけこっちが苦しい時でも、いやいやココでくたばってたらアカンがな!
みんなが待ってるんや〜、あとは俺が駆け付けるだけなんや〜!
なんて、妙な喝の入り方をする訳ですよ、自分のハートの奥底の方で。

今はもう風の噂も聞かない。
ぶっちゃけた話、結婚したのかガキでも生まれたのか死んでんのか生きてんのか?
それすらも皆目見当が付かないほど、すっかり疎遠になってしまったんだが、
何故か自分の中では、あの日の延長線上にみんなが居たりしてて。
今度再会する時までに足手まといにならない様、ちゃんと技術を身に付けとかなきゃ!
きっとあいつらもバリバリ鍛えてんだろうからなぁ〜、ふひひ、楽しみだぜ!
そんな妄想を少しだけして、また自分の修羅場に戻る。
同じ列に並んでいなけりゃ不安だった自分が、上京してその列からはみ出してしまった。
もう同じ道には戻れないのか…。
いや、そうじゃない。この道は実は、あの日の道の横に平行して走ってんだ。
目指す方向の果て、現実生活ではもう交わる事も無いんだろうけど、
あの日、幼い夢を拙い言葉で語った友は、今でも俺の道の横を無邪気に歩いている。
おいPOO!お前ちゃんとヤッてるか?また集まんねんからしっかり鍛えとけよ?
そんな風に好き勝手言いながら、俺と同じように前に向かって歩いている。
な〜んや、俺って独りぼっちとちゃうやん。ちゃんとツレがおるやん。
俺にはちゃんと「なかま」がいたよ!

同じ道を歩かないようになったって。同じ道から分かれて離ればなれになったって。
きっとアイツはどこかで頑張ってる。だから俺も頑張る。
人の数だけ列があり、その列は実は自分の列に平行するかのように連なって、
遠い地平を、あの日見た夢を目指して伸びている。
だから迷わず歩いていけば、あの遥か彼方できっとまた逢える日が来る。そう思う。
理由?
俺の「ツレ」だからな、大丈夫に決まってんじゃねぇか。なぁ?

ではでは皆様方、96万HIT本当に有難う御座いました。
残すデンプシーも@二発。精一杯の力で打ち尽くしたいと思いますんで、どうぞよしなに。


960000HIT御礼企画「全員集合」。



さてさって、連日連夜お届けしておりますお馴染みのアクセスキリ番御礼企画96回目は、
直前の独白御礼「陣」に着想を得ました、陣容な壁紙特集などを。
陣容?前回の団体さんと何が違うの?と言いますと、前回はお姉ちゃんな団体でしたが、
今回はアニメ・ゲーム系の団体さん、いわゆる二次ってヤツで固めてみましたよん。
まぁ三十路の趣味ですから、随分と偏った陣立てではあるんですがの(苦笑
あまり数は多くはありませんが、クオリティは厳選してみたつもりです。
何かしら良さ気なのが見つかるようでしたら、幸いでありまっス。

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960000HIT御礼。



当ブログ来場者数が96万アクセスを突破致しまして、恒例の自作画像をペタリ。
お目汚しではありますが、御訪問頂いた皆様方への御礼代わりとさせて頂きまっス。

実数に追い付くため通常更新お休み、少々うんざりしつつ御礼デンプシーロール連打中。
今回分と合わせてあと8回。まだ8回もあるんかいな、なっがいなぁ先が。

今回の独白テーマは「じん」。
陣ってぇと、まぁ大体の場合は「軍隊を配置して備える事・軍隊の結集している所」という、
そういうニュアンスで使われますな。陣地とか陣営とか鶴翼の陣とか背水の陣とか。
ただそれ以外にも意味はあって「共通の目的を持ってまとまった人々・集団」ってのもある。
報道陣とか講師陣、第一陣なんて集団を指す場合に使われる時のことね。
今回はこちらの方の意味合いで、少々駄文を奏じようかと。

三十路の仕事を例に取るかね。
三十路はデザイナー(希にエディター)として仕事をしている訳なのですが、
本作ってるなんて簡単に言うものの、それには恐ろしいほどの人間が関係してる訳。
まず本を作るだけでも編集者・デザイナー・ライター・カメラマン。最低この四種が必要で、
次はその本を形にするために、印刷屋・写植屋・製紙屋・製本屋。
印刷屋さんにインクを卸すインク屋も必要なら、紙を作るために油も必要だし、
その油は中東とかからタンカーで運ばれてくるので、海運業者や商社が必要だったり。
んで作られた本を全国に卸す取次、運んでくれる運送屋。
トラックで本を運ぶためには高速道路は必要だし、離島に届けるには船舶も必要。
運ばれた本を取り扱ってくれる書店、コンビニに配本されるのならコンビニの取次も必要。
まだまだ関係している職種はあるけど、ざっと並べてみただけでこれだけ関わってる。
誰一人でも欠けてしまえば貴方の街に三十路の作った本は並ばない訳で。
皆の職種が違っても共通の目的、この場合は本を売る、という目的で集まってる訳だ。
世の中にたった独りで完結してる仕事なんて、有りはしない。
誰もが誰かの力を借りて、誰かに力を貸して、この世の中ってのは成り立っているのよ。
その誰かってのが、顔が見える見えないってのは別にして。

最近、どうにも世間一般がかまびすしい。
ま、それはこのブログでもたまに取り上げる政治や経済、世界情勢なんかの影響だろう。
でもなぁ、と。
色々とそういう事に興味を持って前向き(だと自分が信じる方向)に活動するのも良い事だ。
良い事なんだけどさぁ、ちょっと神経質…ヒステリック過ぎるんじゃね?とも思う。
この国を憂う国士的な活動もいいんだけどさ、もうちょっと足許ちゃんとしねぇ?って。
足許、自分の仕事での職責をまずはきっちりと果たす事。
それがこの国をもう一度奮い立たせる、遠回りだけど確実な方法だと思うんだが。

先に例に挙げた三十路の仕事、本を作る立場だと、
中東から油を運んでくる人が仮によ?サボったり手ぇ抜いた場合、本が印刷されない訳。
ま、そこまで書くとさすがにそれは極端な例じゃんというツッコミは甘受するが、
世の中ってのは個人という小さな歯車が動くと、組織という中ぐらいの歯車を動かして、
組織の歯車が動くと経済という大きな歯車が動いて、経済が動くと個人の歯車が動くってな
なんとも複雑怪奇に見え、あまりに巨大過ぎて今ひとつピンとこない「陣」な訳よ。
ちっちゃなちっちゃな個人という歯車が、ちょろっとサボタージュしただけで、
そいつに直接関係もない何処か遠い人がちょろっと困ってしまう、そんな仕組みになってて。
逆に、ちっちゃく非力かもしれないけど個人の歯車が非常に頑張って動くと、
何処かの遠い誰かの小さな歯車が、そして何処にあるのかも分からない中ぐらいの歯車が
ちょびっとだけスムーズに動いて、ほんのちょっぴりだけ回転が良くなる訳で。
もしよ?このちっちゃな歯車が全部120%の動きをしてみ?
時間はすごい掛かるけど、その働きは最終的には世の中を120%の動きにする訳よ。

最近色んなニュース見てて思うのは、ホント、今の日本人って「謝らない」よな。
自分は悪くない、悪いのは自分だけじゃない、他の誰それが悪いetc…なんっうかもうね。
自分は損したくない、誰それが得してるから自分も、みたいなさ風潮じゃん?
真面目にこつこつ働く事を馬鹿にして、いかに手を抜いて利を得るか?みたいな。
誰かのために自分が一生懸命になって何かをする、そんな馬鹿馬鹿しい事あるか的な。
そうやって自分という歯車の動きを弱めてしまう、止めてしまう事がさ、
廻り廻って自分のクビ絞めてるって事にどうして気付かないかね?
本当にこの国を憂うのならよ?自分の身の回りの事を一生懸命やろうよ。
見えもしない届きもしない所の心配で一喜一憂するよりも、
まずは自分が居るその場所で、自分がやらなければならない事をちゃんとやろうよ。
みんながそれをすれば、廻り廻って世の中、ちゃんと動くんだからさ。
世の中がちゃんと動いてない!と思うのは、お前がちゃんと動いてないからじゃ!と。
世の中が悪い方向に行ってる!と思うのなら、お前だけでも良い方向に行けや!と。

人が人でいる以上、人という「陣」から外れる事は絶対に出来ない。
その陣立てが気に入らないと思うのなら、まず自分の立ち位置を正していこう。
国や地域という大きな陣を憂うのなら、まずは自分や家族、仲間という陣を大事にしよう。
世の中ってのはさ、連鎖するんだよ、良い影響も悪い影響も。
誰かを非難するのなら少なくても同じだけ、それ以上に自分は襟を正して生きてこう。
まずはそこから始めてみようじゃないか。
そうすりゃもっとマシな世の中に成って行くんじゃないかと、そう思うんだけど。

ではでは皆様方、96万HIT本当に有難う御座いました。
御礼デンプシーロールも丁度折り返し。あと僅かばかりのお付き合い、なにとぞよしなに。


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